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富士山との出会いは、私が小学校の修学旅行で富士山5合目に行ったのが初めでした。
サントリー サンゴリアス監督初年度に、「日本一熱いチームになるぞ」と宣言しました。
宣言だけでなく、全員で一つのことをやりきって誓いをたてよう、しかも富士山頂でやろうということになりました。そう、部員全員で富士登山に挑んだのです。
2006年7月15日、その前後1週間は悪天候で、山頂は嵐でした。登頂した朝だけは嵐がやみました。
全員登頂をめざしたが、ヘリコプターによる山頂での記念撮影の約束時間に2名がまだ到着しない。霧が出てきた、ヘリは旋回して撮影タイミングを待っている。皆はハラハラしている。何とか2名がたどり着いた、その時、霧が晴れた。皆が歓喜の声を挙げた。その感動の瞬間がこの写真です。チームが一つになることができました。
下山の時、9合目付近で足を滑らし怪我をされた高齢の方に出会うアクシデント。皆の杖などで担架を作り、急坂をけが人を運びながら降りました。非常にきつかった。まさに山あり谷ありの富士登山でありました。この年、サンゴリアスが大躍進したことは言うまでもありません。
「あの富士登山があったから強くなれた」と心からそう思います。
今は毎日、練習場に来る中央道から多摩川沿いで富士を望むのが日課になりました。
雲がなく見えた時は良い一日のスタートがきれる気がします。また、サンゴリアスの初詣は府中スポーツセンターにあるクラブハウスの屋上から皆で手を合わせています。