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富士山周辺の文化的価値を調査(第2回合同学術委員会)

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富士山周辺の文化的価値を検証するため、合同学術委員会は8月16日、現地調査を行いました。この日、委員会の委員と関係者約20人が参加し、山梨側の北 口本宮富士浅間神社(富士吉田市)、風穴(富士河口湖町)を視察。午後は静岡県に入り、富士宮口登山道や5合目のトイレなどを視察した後、富士山本宮浅間 大社(富士宮市)を訪問し、国の重要文化財に指定されている本殿や富士曼陀羅図(室町時代作)などの説明を神社側から受けました。
この日、朝は雲に隠れていた富士山も午後には裾野から頂上までくっきりと見え、まるで富士山自身も世界遺産登録を望んでいるかのようでした。

 

 

 

 

 

 

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