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第19回文化遺産国際協力コンソーシアム研究会に参加

11月21日(月)、東京・台東区の東京文化財研究所で開催された文化遺産国際協力コンソーシアムの第19回研究会「シルクロード 世界遺産登録後の問題と日本の課題」に参加しました。

岡田安良同会副会長の開会挨拶に続き、山内和也帝京大文化財研究所教授が「世界遺産登録後の問題と将来に向けた各国の動向」、林俊雄創価大文学部教授が「草原の道の世界遺産を考える」、鈴木靖民横浜歴史博物館館長が「古代日本とシルクロード研究ー東部ユーラシア世界論を中心として」、北本朝展国立情報学研究所コンテンツ科学研究系准教授が「ディジタル・シルクロード・アーカイブス構想ー現状と課題」と題し講演しました。

また、第2部では、青木繁夫東京文化財研究所名誉研究員の司会で、上記講演者4人に早乙女雅博東京大教授を加えたパネリストによるディスカッション「東アジアにおけるシルクロード」が行われました。

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