「富士山を一緒に作りませんか?」
そんな見出しにつられ、キャンドルを作るワークショップに参加した。
キャンドルである。
火はつけたことあるけれど、作るのはもちろん初めて。
そもそもキャンドルって何でできているの?とたずねられれば、
自信なさそうに「ロウ?」と答えられるぐらい。
さて、まずは材料から。
上級コースには彩色の仕方を教えてくれるものもあるが、私が参加したコースはビギナークラス。
あらかじめ、青色と白色のロウ(パラフィンワックス)が用意されている。
次の材料は芯の部分。
そして富士山の形を作る型(クッキーやプリンを作る時の型がいい)。
基本材料(上)のほか熱源も必要。
以上!
えッ、それだけと言われてもそれだけ。
さあ、富士山キャンドル作りのスタート!
① ロウを細かくカットします。
② 鍋にパラフィンを溶かします。
ホットプレートか超弱火で!5秒くらいですぐに蒸発して煙が出始めるので火から離してゆすって溶かしていきます。
絶対に目を離さない。
③ 溶けたロウを型に流し込みます。最初に雪の部分の白、そのあとに山肌の青の順番。
④ 芯は最初に入れておきます。
⑤ 固まるのを待ちます。
温めたロウを溶かして型に流し込んで冷やす。
これで富士山が完成。
キャンドル作り、今子どもに大人気だそう。