笠をかぶって富士山おめでとう!
今日は2月23日、富士山の日。
そして私が編集長をさせて頂いている223マガジンの日。
皆様一緒にこの日を迎えることができ、誠にありがとうございます。
さて富士山の年齢はいくつくらいでしょうか?
簡単におさらいしてみよう。
今から約二千万年前、現在富士山を形成している一帯はまだ海の中。
富士山の原型が出現したのは、今から2~300万年前だと言われている。
何とも雄大な誕生のドラマだろう。その後10万年ほど前になって,
小御岳と愛鷹山の間で新しい火山ができる。この噴火こそが富士山の誕生であった。
その後、小さな火山は噴火と共に成長を遂げていくことになる。
すなわち、ざっと富士山は100,000歳ということになる。
私たちの前にいつも変らぬ姿を見せてくれる富士山。
しかし悠久な地球史ではまだまだ若いようだ。
私の話で恐縮だが、イライラすること、悩みごとがあっても、
富士山に向き合うだけでスゥーと消えていく。
本当に不思議なくらいきれいさっぱりなくなるのである。
特にこの1年、このように富士山のことを常に考え、
富士山ネタを探すようになって以来、その傾向が強いように思えてならない。
そんな富士山を世界遺産にする活動のお手伝いをさせて頂ける幸せをさらに噛みしめ、
皆さんと富士山と2月23日という日に感謝を捧げたい。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。