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富士山と花見 番外編 「チューリップ & more」

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* 写真提供:社団法人 やまなし観光推進機構

富士山の冠雪は観る場所により変わり、
山梨県側からの方が時期的に早くから遅くまで長く観ることが可能。

山梨県側は10月下旬~6月下旬。
静岡県側は11月中旬~6月中旬が白い帽子をかぶった富士山の目安。

桜が散った後のなんとなく寂しい日々が過ぎると、
太陽が昇ると、気温はどんどん上昇。
多くの花が春を謳歌し始める。

ここ山中湖畔にある標高1000メートルの高原。
ここにある「花の都公園」の30万平方メートルに及ぶエリアでは
これから初夏に向け、たくさんの花が開花を迎える。

5月の山麓の春を彩るのはチューリップ。
ゴールデンウイークから中旬ぐらいまで74品種20万本のチューリップが咲く。
山梨の魅力は何と言っても年間日照時間が日本一で降雨量が少ないということ。
太陽を目一杯浴びたチューリップが咲く様子はまさに芸術。
山梨はいつも天気がいいというイメージがある。

チューリップと菜の花が終わると、
6月中旬から150万本のキカラシ、かすみ草ピーとフランス菊と続く。
私たちにとって目の保養にはうってつけのエリアである。

花の都公園

営業日 12月1日~3月15日の火曜
(祝日の場合は営業)
所在地 山梨県山中湖村山中1650
連絡先 0555-62-5587
詳しい情報 http://www.hananomiyakokouen.jp/

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