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大富士山展

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登録へのカウントダウンが近づくにつれて、多くのイベントが目白押しになってきた。
そのイベントは富士山のおひざ元だけに限らない。

遠く離れたここ九州でも「大富士山展」と銘打った展覧会が開催される。
この展覧会では、約1世紀の間、ほとんど人目に触れることなく
最高の環境で保存されていた世界で一番美しいボストン美術館秘蔵の
浮世絵コレクションをデジタル化し 、拡大し巨大な和紙に摺られた作品を展示。

日本初公開14点を含む19点すべてが、
ボストン美術館では一般公開されてないため貴重な機会となるとのことだ。

さらに望月義也コレクションから、歌川広重の「名所江戸百景」をはじめ、
渓斎英泉の「木曾街道六拾九次」や、
独自の表現手法で注目を集める写真家 テラウチマサトの富士シリーズ、
古典的な版画や金箔技法を用いた作品を制作している
ピーター A マックミランによる「新・冨嶽三十六景」など、
富士山をテーマにした作品を一挙公開する。

 
会期 2013年6月2日~7月8日
会場 ハウステンボス美術館(ハウステンボス内)
ハウステンボス公式 HP http://www.huistenbosch.co.jp/

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