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朝のルーテイン 富士山に手を合わせコーヒーを飲む

とにかくコーヒーが好きだ。
目覚めの一杯、午後の一杯、語らいの一杯。
違いの分かる男にはなれていないが、コーヒー道を一人歩んでいる。
サイフォンに目覚めた17の秋、初めて彼女とデートしたのも喫茶店だった。
彼女の名前は忘れても苦かったコーヒーの味は覚えている。

大学に入って京都へ喫茶店巡りの旅をして、
最初に夢見た職業は喫茶店のマスターで、
『750ライダー』
(石井いさみ作『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1975年から1985年まで連載)
に出てくる喫茶店ピットインのマスターが憧れだった。
もちろん自宅にはおびただしいマグカップがあり、
毎日1個ずつ使用しても、同じカップを使用するのは半年も先になる。

そんなコーヒーラバーな私が最近購入したのが、このドリッパー。
山梨のILCANAと静岡のIFNi ROASTING & CO.の共同開発により生まれたMT.FUJI DRIPPERは、
富士山の形をした円錐型のワイヤードリッパー。

なんともまあ、コーヒー好き、富士山好きをダブルで唸らせるモノを出してくれました。
製造は、金属生産で有名な新潟県燕市の職人が担当。
品質を保証する「メイド・イン・ツバメ」の認証も受けているのがまた素晴らしい。


商品の詳細はこちら
ILCANA http://squareinc.net/

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