ニュース

秋の夜長 その2

カラスの行水を好む人がいるが、私は長湯派。
家族には評判が悪いが 好きな本を湯船に持ち込んで
防水スピーカーで音楽を聴きながら、水をボトルに入れてゆっくりと浸かる。

秋の深まりと比例して湯船に浸かる時間が増えていく。
たまに心配した妻が 『生きている?』と声をかけに来る。

秋の夜長の過ごし方の定番は長湯。
夜長に長湯なのである。

温泉も好きだが、なかなか休みを取って出かけることが出来ず、もっぱら銭湯派だ。

出張先を調べて、ホテルの近くにある銭湯に向かう。

目的の一つにはもちろん湯船に描かれる富士山を探すことにあるが、撮影は難しいため大抵はただ湯船に浸かって帰るだけになる。

この夏向かった出張先は浜松。
そこでの発見がこちらのお宝。
ネタ的には秋の夜長と全く関係ない写真になってしまったが、お許しを。

撮影 本人
みよし湯(浜松市)

supported by