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カレーが嫌いな日本人はいない

先日、レトルトカレーを食べるというイベントがあり、参加した。
タイトルには「ご当地レトルトカレー」と命名されてあったので、間違いなく富士山カレーはあるに違いないという憶測のもと、参加し、写真のようなカレーを発見できた。

現在流通しているレトルトカレーの第1号は、今から半世紀前の1968年2月(全国発売は翌1969年5月)に発売された「ボンカレー」(大塚食品)で、世界初の市販用レトルトカレーであったとされている。
そのレトルトだが、2017年にはカレールーの購入額をレトルトカレーが初めて追い抜いている。今やレトルトカレーはルーから作るカレーの代用品ではなく、しっかりとその地位を確立しているのである。
レトルト人気の理由のひとつが、この「ご当地カレー」の存在だと会の主催者が教えてくれた。
「カレーが嫌いな日本人はいない」と言われながら日本のカレーは成長してきたというと少し極端だけど、
「カレーが嫌いな日本人は少ない」のも事実じゃないだろうか?

ちなみに私は毎日カレーでもOK!です。

撮影 本人

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