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勝手に恒例!11月は? そう読書月間 その4

横浜のハズれにある生まれ故郷は森や川を身近に感じられる場所だったので、時おり無性に緑に包まれたくなる衝動に駆られる。

現在の住まい鎌倉は海もあるが、緑も豊かなので、まち歩きや浜辺の散歩と同様に低い山をよく歩く。

“富士山に登ると富士山を観ることができない”(あくまで例えです)ので、富士山が眺めることができる山が好きだ。
ポータブルのコーヒーキットをリュックに入れて、家から1時間程度の週末山歩きを楽しみにしている。
大抵は近所だか、今回紹介する本にある奥秩父には年に2.3度足を伸ばす。
理由は単純。友達がいてガイドをしてくれるからだ。
週末友人宅で一泊して翌朝歩き始め、昼にコーヒーポイントを見つけコーヒーブレイク。日が暮れる前には帰宅の途につく。

奥秩父と奥多摩に内容は別れている。

ちなみに奥秩父では
コース15の『雲取山・飛龍山』から始まり、コース27の『茅ヶ岳・金ヶ岳』までの計12のコースが紹介されている。

しかし、まだこのガイドの表紙にあるような山越の富士山絶景に出合えていない。
次こそ自分のカメラに絶景を収めたい。

秋の散策シーズン、ぜひお気に入りのコースを発見してお出かけください。

撮影 本人

ヤマケイアルペンガイド 奥多摩・奥秩父
発行 山と溪谷社(2019年10月発行)
価格 2,750円(税込)

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