松井秀喜さん

1974年6月12日生まれ。石川県能美郡根上町(現:能美市)出身。
星稜高校で4番として甲子園に4度出場。甲子園での4本を含む高校通算60本塁打の強打者として1993年にドラフト1位で巨人に入団。"ゴジラ"の愛称で人気を博す。
1998年、2000年、2002年には本塁打と打点の二冠王、2001年には首位打者を獲得するなど巨人軍のクリーンアップとして活躍。守備でも2000年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞している。FA權資格を行使して2003年からニューヨーク・ヤンキースへ移籍した。2009年にヤンキースは、9年ぶり27回目の大リーグワールドチャンピオンに輝き、松井選手は、13打数8安打・3ホームラン・8打点の活躍が評価され、日本人で初めてMVPを受賞。
2010年からはロサンゼルス・エンゼルスなどで活躍。現役引退後は、ヤンキースGM特別アドバイザーを務める。
2013年に国民栄誉賞を受賞。