ささきいさおさん

歌手、俳優、声優、司会、レポーター、コメンテーター
本名: 佐々木功。1942年5月16日生まれ。私立暁星小学校、私立武蔵中・高等学校を経て、昭和35年『和製プレスリー』のキャッチフレーズでコロムビアレコードよりロック歌手としてデビュー。松竹映画専属俳優として「太陽の墓場」(大島渚監督作品)などに出演。その後、新劇や商業演劇(ミュージカル、シェークスピア劇など)に参加しながら基礎から勉強し直す。「宇宙戦艦ヤマト」主題歌のヒットにより再び脚光を浴び、歌手、役者、声優、パーソナリティ、司会者、レポータとしてテレビ、ラジオ、舞台、ディナーショー、講演、各種イベントなどで幅広く活躍している。
日本の中心にどっしりと腰を据え、何が起きても微動だにしない。
普段は物静かに見えるけれど、内に秘めたエネルギーは強大だ。
怒りに燃えれば天をもこがす。

冬は純白に光り輝いて神々しく、夏は地肌を黒く染めて荒々しい姿を見せる。

広がるすそ野には豊かな緑が茂り、澄んだ空気や清らかな水は、
多くの生命を育くむ。

人が神に求める威厳、強さ、美しさ、あらゆる生き物に与える愛。

富士山はそのすべてを感じさせてくれる。
それゆえ信仰の対象として崇められてきたのだろう。
日本人は昔から、富士山に勇気づけられ、心を癒されてきた。

私は富士山を訪れるたびに、その霊気に心を洗われ、
強大なエネルギーに触れて生きるカを養う。