このNPOについて

  • 2005
    3
    認定 NPO 法人 富士山を世界遺産にする国民会議 設立記者発表
    認定 NPO 法人 富士山を世界遺産にする国民会議 設立記者発表
    故・中曽根康弘元内閣総理大臣、故・成田豊電通名誉相談役、静岡県知事、山梨県知事をはじめ、各界を代表する方々が発起人となり認定NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議を発足。富士山の世界文化遺産登録推進活動がスタートしました。
  • 2006
    7
    富士山基金設立
    富士山を世界遺産にイベントを富士河口湖町フジヤマミュージアムで開催。「富士山基金」は、富士山の世界文化遺産登録後も富士山の文化的景観を守る活動の資金として、継続的な基金をめざし設立。岡崎朋美選手も応援に駆けつけました。
  • 2007
    2
    日本青年館にて「富士山シンポジウム」を開催
    日本青年館にて、七代目市川団十郎さん、イルカさん、稲葉信子さんらを招いて、富士山シンポジウムを開催。高階秀爾さんによる基調講演を通して、富士山がいかに世界文化遺産にふさわしいかを訴えました。また同年6月にニュージーランドで開催された第31回世界遺産委員会にて、富士山はユネスコ世界文化遺産の暫定登録リストに登載。
  • 2008
    3
    東京国際フォーラムにて「世界文化遺産シンポジウム」を開催
    東京国際フォーラムにて、世界文化遺産暫定リスト登載後はじめてのシンポジウムを開催。中村吉右衛門さん、山下泰裕さん、遠山敦子さんをお招きし、富士山の文化的価値についてパネルディスカッションをおこないました。
  • 2009
    3
    小学館より「富士山 信仰と芸術の源」出版
    小学館の協力を仰ぎ、富士山の文化的価値を知性と感性に訴える「富士山 信仰と芸術の源」を出版。富士山の文化的価値を知性と感性の両面から広く世の中に訴求。表紙の写真は大山行男氏。題字は中曽根会長の書。
    小学館より「富士山 信仰と芸術の源」出版
  • 2010
    2
    星陵会館にて「富士山の日フォーラム」開催
    遠山理事長による「富士山 -世界文化遺産への道」講演会や、新井満さんと長澤まさみさんによる富士山対談、新井満さんのライブ等を開催。
  • 2012
    2
    電通ホールにて「富士山の日フォーラム」開催
    「官民一体となった保全管理とは、どうあるべきか」という“環境保全活動”“寄附文化啓発活動”などの視点で、富士山の未来、日本の未来に関してパネルディスカッションを展開。登壇者は小田全宏さん(認定 NPO 法人富士山を世界遺産にする国民会議運営委員長)、保坂悟さん(公益財団法人富士山をきれいにする会)、長谷部健さん(NPO 法人 green bird 理事長)、佐藤大吾さん(一般財団法人 JAPANGIVING 代表理事、NPO法人ドットジェイピー理事長)、荒川祐二さん(GOMI ファンタジスタプロジェクト発起人代表)。
  • 2013
    1
    パリ日本文化センターにて「富士山展」開催
    文化庁・山梨・静岡両県と共催で開催したこの展覧会には、海外でも名高い横山大観、平山郁夫、片岡球子が描いた電通所蔵の貴重な富士山画を多数展示することで富士山の文化的価値をユネスコ本部のあるパリから発信。高階秀爾氏による書下ろし原稿「富士山 -信仰と芸術の源泉」や平山郁夫の「輝く太陽と富士山」を掲載したパンフレットは、多くの方を魅了しました。
  •  
    2
    ベルサール神田にて「富士山の日フォーラム」開催
    2月23日「富士山の日」に、峰竜太さん、北陽をお招きしたイベントを開催。
    ニコニコ生放送でも当日の様子を生中継。「富士山10大ニュースショー」では、富士山と日本の芸術文化の深い関係を映像を用いて分かりやすく解説。
    一般の方に広く認知してもらうとともに、富士山が世界遺産としての資格があることを伝えていきました。
  •  
    6.22
    富士山世界遺産登録決定
    カンボジアの首都プノンペンで開催された、国連教育科学文化機関の第37回世界遺産委員会にてついに富士山が世界遺産となりました。
    *同月26日に世界遺産一覧表に記載されました。
    富士ちゃん
    • 富士山世界遺産登録決定写真
    • 富士山世界遺産登録決定写真
    • 富士山世界遺産登録決定写真
    • 富士山世界遺産登録決定写真
  •  
    7
    帝国ホテル東京にて「富士山世界遺産登録記念レセプション」開催
    富士山の世界文化遺産登録が決定し、両県関係者、富士山会議関係者が集う「登録記念レセプション」を開催。国内外の支援者に感謝の意を表しました。同時に改めて世界遺産登録の意義を全国へ発信し、今後の富士山保存管理への理解、協力を求めました。
  • 2015
    「富士山保全協力金」の普及をサポート
    ロゴ開発をはじめ、静岡&山梨両県公認の「世界遺産富士山パンフレット」などを制作。
    富士山保全協力金
  • 2017
    富士山をテーマにした
    「富士山書き初め」コンテストを開催
    毎日新聞社との共催で、全国の小中学生から約1万3000点もの応募を集める。
    富士山書き初め
  • 2019
    「ふじさんゼロゴミアクション」
    立ち上げ
    富士山が抱えているゴミ問題を解決するため、富士山ガイドや地元エコツアー事業者が中心となり、「いつもきれいな富士山で楽しんでもらいたい」という思いで、継続的に富士山周辺で清掃活動やモニタリング、PR啓発活動に取り組んでいます。
    富士山ゼロゴミアクション
  • 2021
    「富士山ロングトレイル」
    保全と有効活用の取り組み
    富士山を取り囲む山々を繋ぐロングトレイル。自然や歴史、文化、そこに暮らす人々に触れる「歩く旅」を提案します。富士山の多様な楽しみ方と新しい魅力を発信して、富士山の自然資源や文化的価値の保全と有効活用の実現をめざします。
    富士山ロングトレイル
  • 2023
    富士山世界遺産登録決定10周年

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