富士山の真価 世界へ 富士山世界文化遺産国際シンポ
2008年11月16日(日) 朝刊16・17面
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富士山の真価 世界へ
海外の世界遺産専門家らを招き、富士山の世界文化遺産登録に向けた登録要件を具体 的に探る国際シンポジウムが九日、富士市交流プラザで開かれた。登録作業に取り組む富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議(静岡、山梨の両県や関係市町 村で構成)が主催、静岡新聞社・静岡放送などが後援した。「日本を象徴する富士山」と言われる「象徴」は何を指すのか、世界遺産登録に不可欠な海外の理解 をどう得るのかなどについて、基調講演、パネル討論を通じて踏み込んだ議論が繰り広げられた。(以上、紙面より)
【基調講演】
【パネルディスカッション】
自然観、神聖さを集約
精神力放つ山の存在感
(以上、紙面より)
静岡で富士山シンポジウム 「日本の精神」象徴 次代へ守り伝える
山梨日日新聞 2008年11月11日(火)朝刊16・17面
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「日本の精神」象徴 次代へ守り伝える
静岡で富士山シンポジウム
富士山の世界遺産登 録への機運を盛り上げようと9日、静岡県富士市で開かれた国際シンポジウム。ユネスコの世界遺産委員会や、諮問機関である国際記念物遺跡会議 (ICOMOS)に関係する海外の専門家2人が、登録申請の重要な要素である「顕著で普遍的な価値」の証明や、「文化的景観」のとらえ方などを詳しく解説 した。国内の大学教授らを加え、「世界遺産と富士山の象徴性」をテーマに行われたパネルディスカッションでは、パネリストが富士山に日本の精神的伝統や文 化的伝統が表れている点を評価。一方で遺産を保護・管理していくことの重要性にも触れ、今後の登録申請作業の道筋を示した。(以上、全て紙面より)
【基調講演Ⅰ】
【基調講演 Ⅱ】
【パネルディスカッション】
■パネリスト クリスティーナ・カメロンさん/ノーラ・J・ミッチェルさん/田中利典さん
■コーディネーター 稲葉信子さん
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