報道ファイル

富士山キッズ・スタディ・プログラムの授業実施状況

mtfuji_news_20140322.jpg

教材は2013年3月から5月に、
県ならびに市区町村の教育委員会のご協力のもと、
静岡県、山梨県、中央区(東京都)の全小学校に富士山KSP教材を配布し
授業での活用をお願いした。
 

教材利用に関するアンケートは、
各教育委員会のご協力いただき10~11月に配布。
12月20日までの授業実施状況についてご回答いただいた。
 
集計の結果、教材を利用した授業を411校が実施、
授業を受けた児童数は1万2千人を超えた。
実施状況は全体で、「活用した」「今後活用する」をあわせると76.2%にのぼる。

富士山 世界文化遺産へ



山梨日日新聞WEB版(Miljan) H25年5月1日(水)
富士山 世界遺産登録へ
ユネスコ諮問機関が勧告 「三保松原」除外求める

山梨、静岡両県が世界文化遺産登録を目指す富士山について、
登録にふさわしいかを調べている国際記念物遺跡会議(イコモス)は、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対し、登録するよう勧告した。
構成資産のうち「三保松原」(静岡市)は除外を求めた。
文化庁が30日、発表した。

「信仰の対象」や「芸術の源泉」として
国内・海外の文化に影響を与えた富士山の価値が、イコモスの専門家に認められた。

6月にカンボジアで開かれるユネスコの世界遺産委員会で、
登録が決定される見通しだ。
「武家の古都」として文化遺産登録を目指す「鎌倉」(神奈川)は
登録しない「不記載」との勧告だった。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/05/01/2.html
 



静岡新聞(アットエス) H25年5月1日(水)
富士山、世界文化遺産へ イコモスが登録勧告
 

mtfuji_news_20130501.jpg
 
政府は30日、世界文化遺産に推薦した富士山について、
構成資産の現地調査など事前評価に当たったユネスコの諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)が、
世界遺産にふさわしいとして「登録」を勧告したと発表した。
6月16日からカンボジア・プノンペンで開かれるユネスコの世界遺産委員会で、
登録が正式に決定される。「武家の古都・鎌倉」は、登録しないとの勧告だった。

ただ、勧告前にイコモスが構成資産からの除外を要請した三保松原について、
構成資産から除外することが世界文化遺産登録の条件となる可能性がある。
文化庁は静岡、山梨両県と調整し、
正式決定までに三保松原の「芸術の源泉」としての価値をアピールしていくとみられる。
 
政府は、富士山が後世に受け継ぐべき人類共通の財産として
世界文化遺産にふさわしいと判断し、評価基準に照らして
「信仰の山」「芸術の源泉」としての観点で推薦書を作成した。
世界遺産を構成する資産として、三保松原をはじめ、富士山頂の信仰遺跡群、
富士山本宮浅間大社、富士五湖など計25件を推薦していた。

富士山は1990年代から自然遺産登録の運動が展開されたが実現には至らず、
2005年ごろから文化遺産を目指す動きが本格化した。両県は連携し、
推薦書の原案や包括的保存管理計画を練り上げた。政府は昨年1月末、
推薦書をユネスコに提出した。

国内の世界遺産は文化遺産12件、自然遺産4件。
2011年に、平泉の文化遺産と小笠原諸島の自然遺産が登録を果たしている。
http://www.at-s.com/news/detail/618046216.html

文化審分科会が富士山推薦を了承

文化庁の諮問機関である、文化審議会文化財分科会は16日

「富士山」について国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦することを了承した。

 

山梨日日新聞 平成23年9月17日(土) 1面

山梨H23.9.17リサイズ.jpg

 

静岡新聞 平成23年9月17日(土) 朝刊30面

静岡H23.9.17.jpg

 

文化審議会、富士山推薦を了承

文化庁の諮問機関である文化審議会の世界文化遺産特別委員会は、

「富士山」と「武家の古都・鎌倉」について、政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に

推薦することを了承した。


静岡新聞 平成23年9月2日(金) 朝刊1面

H23.9.2(金)静岡新聞1面リサイズ.jpg

 

山梨日日新聞 平成23年9月2日(金) 1面

H23.9.2(金)山梨日日新聞1面 リサイズ.jpg

supported by