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「合同学術委員会」発足

富士山の文化的価値や登録範囲の検討などを行い、暫定リスト素案を作成するため、静岡県・山梨県と富士山会議で構成する「合同学術委員会」の第1回会合が 6月27日都内にて開催され、委員長に富士山会議の副理事長である遠山敦子新国立劇場運営財団理事長、副委員長に高階秀爾大原美術館館長が選出・就任され ました。
本委員会は、国際的な知見を持つ有識者で構成され、静岡・山梨県に設置されている「県学術委員会」の調査結果などを踏まえ、10月をめどに登録に向けての暫定リスト素案をまとめる予定です。
合同学術委員会の委員は11人。富士山会議からは、遠山敦子、高階秀爾、久保田淳、田中優子の4名が就任。

 

 

 

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