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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を訪ねる。

7月17日(金)、イタリア・ミラノの世界文化遺産「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院を訪ねました。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、1465年から1482年の間に建立されたといわれる、ルネサンス様式の教会。イタリアのルネサンス期を代表する建築家ドナト・ブラマンテが設計、建築に関わったとされています。
また、教会に併設されている、ドメニコ会修道院の食堂の壁には、かの有名な、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が描かれています。
1.人類の創造的才能を表現する傑作。2.ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。の基準で、1980年に世界文化遺産に登録されました。

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『最後の晩餐』を鑑賞するには、有料の予約が必要なのですが、夏のこの時期は予約がいっぱいで、残念ながら、今回鑑賞することはできませんでした。

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中庭には『最後の晩餐』の説明が展示されていました。

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教会の説明本は伊、独、英、日の4カ国語版があり、各10.5EURでした。また、レオナルド・ダ・ヴィンチに関する説明本は伊、独、仏、英、中など8カ国語のものがありましたが、日本語のものはありませんでした。

 

 

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