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第22回文化遺産国際協力コンソーシアム研究会に参加

2月16日(金)、東京・市ヶ谷のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催された、文化遺産国際協力コンソーシアム主催の研究会「文化遺産のリコンストラクションに関する世界動向」に参加しました。

石澤良昭同コンソシアム会長のあいさつに続き、河野俊行国際イコモス会長による「リコンストラクションに関する最近の国際動向とイコモスの取り組み」、マルティネス・アレハンドロ東京文化財研究所文化遺産国際協力センターアソシエイトフェローによる「文化遺産建造物の災害復旧に関する比較検討」、森朋子東京大学大学院助教による「被災した伝統的建造物保存地区における復興事例と海外事例の比較」、山内和也帝京大学文化財研究所教授による「バーミヤーン会議での成果と今後の課題」の講演に続き、青木繁夫東京文化財研究所名誉研究員を視界にパネルディスカッション「世界遺産条約の運用を踏まえた、リコンストラクションの在り方について」が行われました。

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