山梨県は２日、富士山有料道路（富士スバルライン）の７～８月の通行台数が３万５１４７台だった、と発表した。

山梨、静岡両県は今夏、下山道を間違える登山者が多かった富士山８合目付近の吉田口、須走くと料下山道の分岐点を見直した。

「（仮）静岡市世界遺産三保松原保全活用条例」の制定作業を進めている静岡市議会全会派の検討会は１日夜、同市清水区の三保生涯学習交流館で市民との意見交換会を開いた。

世界文化遺産・富士山の環境保全、安全管理の充実に向けて、山梨県は1日、多くの観光客、登山者を受け入れる４、５合目の全体構想（グランドデザイン）を策定する方針を固めた。

山梨、静岡、神奈川３県合同の、違反屋外広告物一斉除去キャンペーンが1日、始まった。

富士吉田市は1日、富士山吉田口登山道の7～8月の登山者数が17万6454人だった、と発表した。

認定NPO法人　富士山世界遺産国民会議は３１日、富士山の保全活動や文化振興に役立てる「富嶽三十六プロジェクト」で販売するグッズを、静岡県富士宮市の富士山浅間大社に奉納した。

世界文化遺産の富士山で、今夏（７～８月）の山梨県側の登山者数が７年ぶりに２０万人を下回った。

国内外で活躍する若手作曲家の「亜円プロジェクト」が９月７日、８日の両日、日本を代表する笙奏者の宮田まゆみさんらを迎えたコンサート「笙で描く富士山・三保の松原」（NPO法人三保の松原・羽衣村共催）を静岡県清水市三保の羽衣ホテル中庭で開く。

山梨、静岡両県は28日、世界文化遺産・富士山の環境保全、リニア中央新幹線工事など共通する環境行政の課題で手を携えようと、静岡市で第１回の環境行政連携会議を開いた。