報道ファイル

富士山レンジャーへ権限 迷惑行為に指導

山梨県は富士山の登山者への安全指導、富士山麓での自然環境保全の啓発を行う「富士山レンジャー」に、ゴミを捨てるなどほかの登山者に対して、指導できる権限を新たに持たせた。


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富士景観 歩いて満喫

国や県、市町村、民間団体などでつくる「ぐるり・富士山風景街道」は、富士山の世界文化遺産と碌一周年に合わせ、構成資産などを巡りながら富士山麓を歩くルート「ぐるり富士山トレイル」を設定した。ルートの情報発信をしながら、保全や美化活動をしていく。


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忍野中学生 八海の歴史学ぶ

世界文化遺産富士山の構成資産である忍野八海を観光客らに案内する「子どもふるさと案内人」の育成を始めた山梨県忍野村は18日、学習会を開いた。


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自民議連 所属議員にアンケート

静岡、山梨両県などの自民党国会議員でつくる議員連盟「美しい富士山を創り守る議員の会」の第3回会合が18日開かれ、富士山世界文化遺産学術委員会で示された富士山の全体構想「世界遺産富士山ビジョン」案について、所属議員を対象にアンケートを行う方針を決めた。


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世界遺産富士山 浮かぶ課題 3

シリーズ3回目。富士山の文化的価値の根源を成す美しい自然を大切に守り、豊かな文化を育もうという富士山憲章を引き、自然の価値と向き合う原点回帰の姿勢を問う。


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多彩な催し 記念日祝う

富士山が世界文化遺産に登録されて一周年を迎える22日、富士北麓の市町村がさまざまな記念イベントを計画している。


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「神の道」散策して

22日の富士山世界遺産登録一周年を前に、静岡観光コンベンション協会が構成資産の三保松原と御穂神社を結ぶ参道「神の道」のポスターを作製した。市内外のPRに活用する。


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富士山世界遺産 浮かぶ課題 1

富士山は22日、世界遺産登録から1周年を迎える。ユネスコは2016年2月に保全状況報告書を提出するよう求めた。静岡、山梨両県は課題にどう向き合えばいいか。現状を基に考えるシリーズがスタートした。


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