報道ファイル

静岡県 GW 人出9.2%減

静岡経済研究所が30日まとめた大型連休中の静岡県内で行われた主要なイベント、観光・レジャー施設の人出は、前年比9.2%減の699万人だった。同研究所が行ったアンケートでは「富士山の世界遺産登録でプラスの影響があった」とする回答は11.1%にとどまった。


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「神の道」ピカピカに

6月22日の富士山世界文化遺産登録一周年を前に、静岡市の東海大付属小の児童らが31日、三保松原と御穂神社を結ぶ参道「神の道」の木製遊歩道を清掃した。


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今夏の入山料現地徴収7月10日から

今夏から本格徴収する富士山の入山料について、静岡県は県側3登山道の現地徴収の期間を7月10日から9月10日にする方針を明らかにした。


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富士吉田で清掃開始奉告祭

公益財団法人富士山をきれいにする会は28日、山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社で、本年度の富士山環境美化清掃開始奉告祭を行った。


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富士山麓の開発抑制を検討

山梨、静岡両県は28日、同日開催された富士山世界文化遺産学術委員会で、世界文化遺産・富士山の周辺の保全管理に向け、自然公園法や関係条例などの関係法令を見直し、麓の開発を制御できるかを検討する方針を明らかにした。


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メガソーラー建設 富士山麓に制限区

山梨県は29日、世界文化遺産、富士山の山麓でで大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の開発を抑制する「富士山北麓世界遺産景観保全地区」を指定した。


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山梨県が屋外広告ガイドライン

山梨県は、世界遺産富士山の麓、富士北麓地域を富士山眺望保全地域とし、屋外広告についてガイドラインをまとめた。今後開く県景観審議会で内容を決定する。


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静岡市の「産業観光」 世界遺産効果で本格化

ものづくりの生産現場見学などを地域観光の目玉とする「産業観光」の取り組みが静岡市で本格化している。富士山世界遺産登録によって大幅に増加した観光客をどう維持するか、潜在的な観光需要を掘り起こす新施策として期待される。


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興法寺大日堂江戸末期の姿に

静岡県富士宮市と市教委は28日、世界遺産富士山の構成資産、村山浅間神社にある「冨士山興法寺大日堂」の保存修理工事を報道公開した。建材の再利用と必要最小限の改修で文化的価値を守り、江戸末期の建造時の姿に復元する。


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