2014年6月2日静岡県 GW 人出9.2%減 静岡経済研究所が30日まとめた大型連休中の静岡県内で行われた主要なイベント、観光・レジャー施設の人出は、前年比9.2%減の699万人だった。同研究所が行ったアンケートでは「富士山の世界遺産登録でプラスの影響があった」とする回答は11.1%にとどまった。
2014年5月30日富士山麓の開発抑制を検討 山梨、静岡両県は28日、同日開催された富士山世界文化遺産学術委員会で、世界文化遺産・富士山の周辺の保全管理に向け、自然公園法や関係条例などの関係法令を見直し、麓の開発を制御できるかを検討する方針を明らかにした。
2014年5月30日静岡市の「産業観光」 世界遺産効果で本格化 ものづくりの生産現場見学などを地域観光の目玉とする「産業観光」の取り組みが静岡市で本格化している。富士山世界遺産登録によって大幅に増加した観光客をどう維持するか、潜在的な観光需要を掘り起こす新施策として期待される。
2014年5月30日興法寺大日堂江戸末期の姿に 静岡県富士宮市と市教委は28日、世界遺産富士山の構成資産、村山浅間神社にある「冨士山興法寺大日堂」の保存修理工事を報道公開した。建材の再利用と必要最小限の改修で文化的価値を守り、江戸末期の建造時の姿に復元する。