富士山を世界遺産にする国民会議松本ゼネラル・プロデューサーは、9月20日金曜日
「富士山の世界文化遺産登録後の問題、課題」を中心とした講演をおこなった。
渋谷区青山の国連大学1階地球環境パートナーシッププラザのセミナー・ルームに
約30名の方々が参集された。この講演は、東京城南環境カウンセラー協議会木口
明彦理事のご尽力により実現。
*EUC展示会・講演会のチラシはこちら。(PDF)■ 講演資料の内容は、以下の通り。(PDF)
2013年9月20日
東京城南環境カウンセラー協議会/講演会
認定NPO法人 富士山を世界遺産にする国民会議 松本讓
「世界文化遺産に登録された富士山」講演内容
1 富士山世界文化遺産登録の報告
2 世界遺産って、何ですか
-a 世界遺産の誕生‐アブ・シンベル神殿
-b 世界遺産の数
-c 日本の世界遺産
-d 日本の暫定世界遺産
3 富士山を世界遺産にする活動を紹介
-a NPO法人の設立と役割
-b 推薦状作成の助言‐世界遺産登録基準
-c PRの課題とその解決
イ、世界遺産委員会でのPR ロ、223フェロー
ハ、富士山シンポジウム ニ、出版活動
-d 富士山基金とその使用
イ、キッズ・スタディ・プログラム ロ、富嶽三十六景プロジェクト
4 世界遺産になった富士山の問題、課題
・ ICOMOSからの勧告、2016年1月に保全状況報告書を提出
~文化的景観の手法を反映した資産の総合的な構想(ヴィジョン)~
-a 来訪者戦略
-b 登山道の保全手法
-c 情報提供戦略
-d 危機管理戦略
-e 管理計画の総合的な改定
5 富士山からの贈り物
ー以上ー