ニュース

世界遺産アカデミーで講演

世界遺産アカデミー2

9月8日(土)認定NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議 松本ゼネラル・プロデューサーが「NPO法人 世界遺産アカデミー」より依頼を受けて、『富士山の世界文化遺産登録の現状』について講演をいたしました。
世界遺産アカデミーは講演活動や世界遺産検定などを通じて、世界遺産の啓蒙活動を行っている特定非営利活動法人です。
講演には、世界遺産アカデミーの会員様をはじめとして、世界遺産に深く興味を持たれている方々が40名ほど集まり、
富士山の世界文化遺産登録活動について熱心に聴講されました。

 

日 時       2012年9月8日(土)13:30~15:00

場 所       竹橋パレスサイドビル2階(西側)マイナビルームT

受講者       世界遺産アカデミー会員 40名

コーディネート   NPO法人 世界遺産アカデミー

講 師       認定NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議 ゼネラル・プロデューサー松本讓 / 相澤悠二

 

講演内容

『富士山 世界文化遺産登録の現状』

(1)NPO法人 富士山を世界遺産にする国民会議の活動について
(2)富士山…世界文化遺産登録までのロードマップ
(3)富士山…文化遺産としての普遍的価値
(4)富士山の保全・管理と富士山キッズ・スタディ・プログラム
(5)書籍『富士山』と大山行夫氏撮影の富士山写真の紹介
(6)質疑応答

質疑応答では、幾つかの世界遺産登録活動に対する質問をいただきました。
中には、「環境問題や景観問題など、まだ解決していない問題が多く、富士山を世界文化遺産に推薦するのは時期尚早であるという意見もあるが、どう考えているか」という鋭い質問も飛び出し、富士山の世界文化遺産登録について様々な意見交換をし、有意義な講演会となりました。

後日、世界遺産アカデミーが発行された会報誌に、本講演の紹介記事を掲載していただきました。

 

世界遺産アカデミー.jpg

supported by