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ドロットニングホルム宮殿を訪ねる

5月6日(水)、スウェーデン・ストックホルムの世界文化遺産「ドロットニングホルム宮殿」を訪ねました。
ドロットニングホルム宮殿は、ストックホルム郊外のローベン島にある離宮。スウェーデン王カール11世の母后ヘトヴィヒ・エレオノーラの命により、1662年に建設が始められ、1686年に完成しました。
「北欧のヴェルサイユ宮殿」と称され、17世紀に完成した宮殿がほとんどそのままの形で残されている宮殿です。王家の住居を除いて一般に公開されています。

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1982年に現国王カール16世グスタフがこの地に王家の住居を移し、1991年に世界遺産に登録されています。
登録の基準は、(4)人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。となっています。

 

ビジターセンターという名称での施設は無く、チケット&インフォメーションとロイヤルショップがひとつになった建物が在りました。

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パンフレットは日本語のものがありましたが、有料(50SEK≒725円)でした。

世界遺産パンフ 002

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