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2012年初日の出 初富士山の旅特集 その一

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撮影 武藤裕也
※写真と本文は関係ありません

 


師走である。今年も残りわずか。
この時期になると気になるのは2012年の初詣。天気は?場所は?
そもそも初詣って何の意味があるのか?

先ず、初詣について簡単におさらい。
初詣の由来には諸説ある。
そのひとつが「年(歳)神」信仰。
年神とはお正月に各家庭にやってくると言う神様のこと。

次ぎに、家長がその地域の氏神様がいる社で一夜を明かし、
家族の一年の安泰を願う「年籠り」説。

また年を「米」とする、年神を穀物神と見る説。
鏡餅や門松のお供えはその名残。
正月には、特に農家がその年の豊作を祝ったのが由来と言われている。

そして私が気になるのは初日の出をできれば富士山と一緒に拝みたいということ。
一年の計は元旦にあり。いや一年の計は富士山にありと、
富士山初日の出の旅をご案内したい。

さて、私が体験した感動的なツアーはズバリ!
「初日の出 初富士フライト」。

出発は成田か、羽田が用意されている。
私が参加したのは羽田コース。
羽田空港を1月1日の午前6時に出発。
富士山上空で初日の出を見た後、伊豆半島、大島上空を周遊して、8時に羽田着というもの。
その年の記念搭乗証明書とお節弁当が付く。
料金は座る席によって異なる。
しかし、2012年については成田羽田共に満席とのこと。
かなりの人気ツアーなのである。

ぜひ2013年の初日の出は早めのご予約を!

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