富士山好きな方の写真を公開させていただいている。
こちらの作品も東京カルチャーカルチャーイベント
「撮り富士ナイト」に出展頂いた
林敏弘さんの作品。
月の明かりで富士山が見える。
偶然か、それとも必然のなせる技だろうか?
霊峰富士は気まぐれだが、時に大きなプレゼントを与えてくれる。
林さんの執念と言おうか、
絶えずチャンスがあるところにいるからなのか、
あまりにも完璧な富士と月のランデブー。
いろんな切り口の富士山があるに違いない。
どこでも同じだろうが特に富士というところは
行って感じる以外手はない。
彼は断然行動力と芸術性を兼ね備えた
「ガチ撮りツアー」
を常に信条としているそうだ。
ガチ(ひたすら)撮り続けると近づける一枚がある。
この富士山はそんな一枚。
いっしょに旅をして愉しかったと想える人は
創作力において優れている人が多い。
彼はきっとそんな人だ。