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富士山世界遺産登録記念レセプション

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2013年7月12日 真夏の日差しが日本列島に強く届いた日。
東京都千代田区にある帝国ホテル富士の間で
世界遺産登録を記念したレセプションが開催された。

当NPO法人会長中曽根康弘元首相は
「富士山は昔から日本人の崇拝の対象」と喜びを語られた。
また横内正明山梨県知事、川勝平太静岡県知事からもスピーチがあり、
安倍晋三首相夫人の昭恵さんも出席、会場は最高に盛り上がりを見せた。

皆様のスピーチに共通していたことは
2013年6月22日、富士山は世界遺産に登録され、名実ともに日本の宝が世界の宝となった。
がそこがゴールではなく、
100年後も美しい宝として有り続けるため保存管理していくことが使命
ということであった。

その後223フェローの
松岡修造さん(プロテニスプレーヤー/スポーツキャスター)、
山下泰裕さん(ロサンゼルスオリンピック柔道金メダリスト/東海大学教授)、
北原照久さん(ブリキのおもちゃ博物館館長)ら著名人からのお祝いのスピーチ、
歌手の森進一さんは富士山の歌を熱唱、華を添えた。

* 写真は横内正明山梨県知事、川勝平太静岡県知事のツーショット。
  そして会場に出現した氷でできた富士山。

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