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富士山を観に行こう!第9弾「東京富士美術館」(東京都)

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葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と歌川広重の「東海道五十三次」。
言わずもがな浮世絵を代表する風景版画である。
浮世の風俗を題材に描くのでその名も「浮世絵」。
17世紀後半,菱川師宣(ひしかわもろのぶ)によって大成されたと言われている。
浮世絵の題材は遊里や芝居、相撲など町人階級の好んだ風俗が選ばれているのが特徴である。
この美術館が所蔵する浮世絵コレクションから30作家の約250点を、
前期・後期に分けて展観し、東西の浮世絵を一気に公開する。
葛飾北斎の「冨嶽三十六景」は前期に観ることができる。
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「そうだ 京都、行こう」だが、こちらも「そうだ 秋は富士山を観に行こう!」で富士山巡り。
ミュージアムデータ
東京富士美術館 〒192-0016 東京都八王子市谷野町492-1
本館・企画展示室1~4
TEL  042-691-4511
会期
前期:2014年12月6日(土) ~ 2015年2月1日(日)
後期:2015年2月5日(木)~2015年3月29日(日)
休館日 月曜日
公式ホームページ http://www.fujibi.or.jp/

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