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富士山街ネタシリーズ その1

223magazine_20161107
「御殿場かつ栄」とんかつの名店です。
木村恭之さん撮影

毎年この季節富士山を眺める度に、頭が白くなる(冠雪)状況が
楽しみな方、多いのではないだろうか?
私ももちろんその一人だが、冠雪よりも実は楽しみにしていることがある。
それは富士山との突然の邂逅である。

「まさかここで富士山に会えるとは!」
「そう来たか!」とその衝撃度は様々だが、
私にとってこの街ネタほど心を躍らせるものはない。

かつて私はこの223マガジンの1回目の執筆でこう書かせて頂いた。


《この『223マガジン』とは富士山のお宝なものの総覧です。
お宝の定義は「いろいろ」です。
文化的なお宝、楽しいお宝、驚きのお宝や我楽多(ガラクタ)なお宝。
さらに国のお宝、県のお宝もあれば、町内会のお宝、みんなのお宝、
もちろん、自分だけのお宝もあると思います。》


2011年2月の223マガジンだが、その気持ちは今でも変わっていない。

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