毎年この季節富士山を眺める度に、頭が白くなる(冠雪)状況が
楽しみな方、多いのではないだろうか?
私ももちろんその一人だが、冠雪よりも実は楽しみにしていることがある。
それは富士山との突然の邂逅である。
「まさかここで富士山に会えるとは!」
「そう来たか!」とその衝撃度は様々だが、
私にとってこの街ネタほど心を躍らせるものはない。
かつて私はこの223マガジンの1回目の執筆でこう書かせて頂いた。
《この『223マガジン』とは富士山のお宝なものの総覧です。
お宝の定義は「いろいろ」です。
文化的なお宝、楽しいお宝、驚きのお宝や我楽多(ガラクタ)なお宝。
さらに国のお宝、県のお宝もあれば、町内会のお宝、みんなのお宝、
もちろん、自分だけのお宝もあると思います。》
2011年2月の223マガジンだが、その気持ちは今でも変わっていない。