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新しい時代

新元号令和になった。
雨が降りしきる平成最後の日を過ごし、朝、目覚めると朝陽が部屋に差していた。

令和が安寧な時代になることを心から願う。

いろいろな時代の波が押し寄せている。
海外からの観光客の増加は観光の時代を象徴しているし、
働き方改革の時代、少子高齢化の時代はもちろん、寿命100歳の時代がやって来る。
富士山の日は天皇誕生日になり、また世界遺産として富士山はさらなる日本のアイデンティティが求められることになるだろう。

私個人としては水の時代が来ると予想している。
新天皇が水の研究を長年されてきたのは誰もが知ることだが、このことからも水に関心が向かうのではないだろうか?

『安全な水』『美味しい水』が当たり前のように享受されている日本は世界でも有数な水大国であることは言うまでもない。

しかし、1994(平成6)年に全国的に起きた「平成6年渇水」は記憶に新しいように、水の豊かな国日本でも自然環境の変動であっという間に水不足に陥る可能性があることを忘れてはならない。

地球は「水の星」といわれる程に水資源が豊富だ。私たちの体も約60%が水でできている。

水の時代が明るい時代になることを念じ、世界ではまだたくさんの地域で水不足が日常だ。
少なくとも毎日使う水を大切に感じる心を持ちたいと思います。

写真は平成最後に撮影した山中湖からの富士山
本人撮影

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