このオブジェを発見した際に浮かんだのが、このタイトル『無題』である。
かつて、標識に使用する富士山のカラーコーンをここでも紹介したことがある。
この商品名はカラーコーンである。
間違いない!
しかし今回紹介するカラーコーンらしき物体は決してカラーコーンではないし、多分売られている商品ではない。
売られていないということはつまり商品名はないはずだ。
しかしこの存在感は抜群ではないか!
木を削って頭にペンキを塗っただけで、どんなカラーコーンよりカラーコーンらしく、観るものに訴える何かがある。
しかし、タイトルをつける際に困ってしまった。
案内柱でもないし、オブジェというのもピンとこない。
考えた挙句付けたタイトルが『無題』。
まぁ正直に言ってタイトルをつけるのを諦めた感があります。
そこはお許しを。
撮影は妻