ニュース

夏の思い出2020その3(連載vol.511)

「夏の思い出連載vol.509」であまり夏の思い出がなかったとつい書いてしまったが、よくよく考えてみればそんなことがないと自分の記述の間違いをこの

vol.511で訂正する。

よく飲んだ夏だったなアとこの夏のビールを振り返る。

決して量をたくさん飲んだという意味でなく、美味しいビールを飲む機会がたくさんあったという意味。

もちろん、暑い太陽が日本を覆った8月、一人屋上に行って、太陽と乾杯を交わした。

さらに、リモートでの仕事は移動の減少で、昼から、缶ビールを開けて、今までの夏にない、夏時間を楽しんだ。

皆さんはどうですか?

確かに大勢での飲み会の回数は減ったが、リモートでの夕方会議終わりで、そのまま相手と「一杯いきますか?乾杯!」いうパターンも何度かあり、これがいわゆる「zoom飲み会」だと流行りに乗れた気分も味わえた。

 

最近ではフリーペーパーの数も減ったかな? と思いながら、行き付けの飲み屋のカウンターに、発行を楽しみにしている「THE JAPAN BEER TIMES」を発見してページをめくった。

 

このフリーペーパーの特徴はご覧の通り、必ず「JAPAN」テイストの表紙になっている。

外国人のイメージする日本とでも言ったらいいのだろうか?

不思議なイラストなのだが、毎号見ていると愛着がわく。

今号のテーマは「江戸名所道戯尽」より、歌川広景作「十九 大橋乃三ツ股」にイラストレーターMy Huynh(マイ・フィン)が遊び心を加えたとある。

そのクレジットにある「My Huynh」、国籍性別は不明、編集長のRy Bevilleとは何回か乾杯を交わすも、まだMy Huynhなるイラストレーターとは会っていない。いつか会って「あなたのイラストは最高だ!」と直接伝えることを想像して、今宵もまた一人乾杯を繰り返す。

たくさんのいい出会いとその人たちとの乾杯が今年の夏のいい思い出。

 

 

本誌の詳しい情報は下記から

www.japanbeertimes.com

 

 

撮影は本人

supported by