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富嶽三十六チャレンジで富士登山と浅間大社へ奉納

8月30、31日、富嶽三十六チャレンジの第3弾として、
元七大陸最高峰最年少登頂記録保持者でフィールド&マウンテン代表の山田淳氏のガイドの下、
富士山会議の倉成英俊、大西英也両企画委員が
justgivingjapan 代表の佐藤大吾氏ら有志のメンバーと共に富士山に登りました。
また、下山後の31日14時頃、同登山メンバーにより、
富士宮市の富士山本宮浅間大社において、
富嶽三十六プロジェクトに1年間参加していただいた富士山グッズ47個
(さまざまなプロダクト、スイーツ、書籍(冊)、Tシャツなど)を奉納いたしました。
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厳粛な雰囲気の中、47個のグッズが神殿に並べられ、御祈祷と舞が行われました。
富士山会議が推進してきたスローガン「日本の宝を、世界の宝に。」が真の意味で達成され、
富士山が未来に引き継がれるよう、「いつまでも富士山を世界遺産に」の願いが込められました。

「富嶽三十六プロジェクト 浅間大社へ奉納」と
「富嶽三十六チャレンジvol.3 富士登山」レポート

富士山が世界文化遺産になって2回目の登山シーズンが終わろうとしている中、
富士山にまつわるさまざまな文化コンテンツで寄付を集める
・「富嶽三十六プロジェクト」(http://www.mtfuji.or.jp/fugaku36/
・facebookページ(https://www.facebook.com/FUGAKU36
から2つ、進捗のご報告をいたします。
1) 富嶽三十六チャレンジvol.3 寄付登山
8月30、31日、justgiving代表佐藤大吾氏と有志メンバーによって、寄付登山が行われました。
これは、クラウドファンディングで寄付を募りながら、富士山にまつわるチャレンジを行う
「富嶽三十六チャレンジ」(http://justgiving.jp/fugaku36) の第3弾。
SNSで寄付を集めながら、元七大陸最高峰最年少登頂記録保持者で
フィールド&マウンテン代表の山田淳氏のガイドの元、全員無事登頂しました。fujisan_news_photo001-thumb-300x164-4248 

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2) 富嶽三十六プロジェクト 浅間大社へ奉納
また、下山後の8月31日14時頃、同メンバーにより、富士山本宮浅間大社本宮において、
富嶽三十六プロジェクトに一年間参加してきた寄付付き富士山グッズ47個
(様々なメーカーのプロダクト、スイーツ、書籍、Tシャツなど :奉納物リストは別添)を奉納いたしました。
厳粛な雰囲気の中、47個のグッズが神殿に並べられ、ご祈祷と舞が行われました。
NPO富士山会議が登録運動で使っていたスローガン「日本の宝を、世界の宝に。」が真の意味で達成され、
富士山が未来に引き継がれるように願いが込められました。
Justgiving
佐藤大吾氏コメント
「富士山の世界遺産登録から1年が経ちました。私も今日初めて登りましたが
もっとたくさんの方に富士山の魅力に触れていただきたいと思います。
富士山の魅力を保全するためにjustgivingも1人でも多くの方から
ご寄付を寄せていただけるように頑張りたいと思います。」
富嶽三十六プロジェクト発起人(NPO富士山会議企画委員/電通総研)
倉成英俊のコメント
「富士山が世界遺産になってから、富士山をデザインやPRやイベントに「使う」ものはたくさんあれど、
活用させてもらったことに対して何らかお返しするものは、わずかのように見受けます。
これは富士山に限ってのことではありません。
日本人は環境を無料と思っているところがあるのではないでしょうか?そこに一石投じ、
未来まで引き継ぐいいスパイラルつくりたいと思います。」

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