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ピサのドゥオモ広場を訪ねる

7月21日(火)、イタリアの世界文化遺産「ピサのドゥオモ広場」を訪ねました。ピサのかつての繁栄を象徴した建物群で、1.人類の創造的才能を表現する傑作。2.ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。4.人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。6.顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)の基準で、1987年に世界文化遺産に登録されました。

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この広場にある鐘楼は、ピサの斜塔として有名です。ピサの斜塔は、1173年に着工後、塔の傾きが原因で工事が遅れ、1372年にようやく完成。塔は現在、約3.99度傾いているそうです。傾いた塔の中を登ってみました。傾斜があるので、らせん状の階段の磨り減っている部分も左右に変わっていくため、登り難く不思議な感覚でした。

 

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大聖堂 中には有料の音声付きガイド(伊、英、独、仏語)がありました。2ユーロでした。

 

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洗礼堂

 

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