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フィレンツェ歴史地区を訪ねる

7月21(火)~22日(水)、イタリアのフィレンツェを訪ねました。フィレンツェの街の中心部は「フィレンツェ歴史地区」として、1982年、世界文化遺産に登録されました。フィレンツェは12世紀には自治都市として発展していましたが、14世紀になってメディチ家の台頭と共にさらに大きく発展を遂げました。13世紀から16世紀にかけての繁栄の中で残された歴史的建造物群が歴史地区を形作っています。
登録の基準は、1.人類の創造的才能を表現する傑作。2.ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。3.現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。4.人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。6.顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。となっています。

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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

 

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ヴェッキオ宮殿           宮殿前のシニョリーア広場

 

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ウフィツィ美術館 ダ・ヴィンチ、ボッティチェッリ、ラファエロ等の絵画が陳列されています。ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」も展示されています。

 

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ポンテ・ヴェッキオ 橋の両側には金を中心とした貴金属の店が並んでいます。

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ピッティ宮殿とボーボリ庭園

 

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

 

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