山梨県は１８日、世界遺産富士山で本格導入した入山料（保全協力金）として、１１万６１８４人から１億１３９４万４４７８円が寄せられたと発表した。

静岡県側の富士山麓を地元住民らと中国人観光客が歩くイベント「富士山有効ウｘ－ク」（同実行委員会主催）が来年３月７日に開かれることが内定した。

富士吉田・やまんし県富士山科学研究所はこのほど、江戸時代の宝永噴火でできた火口などを巡る富士山溶岩流観察会を開いた。

富士山５合目北側の斜面に、大量の空き缶や空き瓶などが地中に埋まった状態で投棄されていることが、１７日分かった。

静岡県は１７日、ことしの富士山夏山シーズンに本格導入した入山料（保全協力金）が４万３３１２人から４３８２万２７４円寄せられたと発表した。実施前に想定した徴収額７９００万円を大幅に下回った。

世界遺産富士山の眺望改善に向けた静岡県や関係市、電線管理者などによる無電柱化の検討会議は１６日、白糸ノ滝（富士宮市）周辺にある電柱計１０本と電線類を撤去する取り組み方針を決めた。

山梨県は東海地震や富士山噴火などの災害に備え、家庭での防災対策に役立ててもらおうと防災リーフレットを作成した。

世界文化遺産の富士山につて、富士吉田市は１６日、山梨県側の夏山シーズン（７月１日～９月１４日）の登山者数は２０万８３２８人だった、と発表した。

富士山の山梨県側の登山道が１４日、閉山した。