「第３４回富士山ろくを歩こう・健康づくり美化ウォーク」（山梨日日新聞社・山梨放送・富士吉田市・富士山をきれいにする会主催、富士吉田市教委後援、ボーイスカウト富士吉田第１団協力、ＪＴ甲府営業所・富士吉田営業所協賛）が２３日、富士吉田市上吉田で開かれた。

世界文化遺産・富士山の麓の景観保全を目的に、山梨県が２３日までに、景観影響評価の手続きを定めた条例制定の検討を始めた。

富士宮市の商店街の女性らでつくる人着物連｛にんきものれん）が、世界遺産富士山をモチーフにした帯の結び方「富士山結び」を考案した。

奈良県の住職新林正真さんが２１日、富士山が見える西の限界点とされる京都府から山頂の撮影に成功した。

世界遺産富士山の保全費用を捻出するため、静岡、山梨両県が今夏から本格導入した、入山料の徴収成果は計約１億５８００万円で、試算を下回り低調に終わった。

川勝平太静岡県知事は１９日、世界遺産・富士山の保全について「山梨県と一緒にやらなければいけないが、条例化も視野にないわけではない」と条例制定に前向きな見解を示した。

世界遺産富士山の構成資産の一つ、白糸ノ滝（富士宮市）周辺の景観向上に向け、静岡県内９市町の職員が２５日、ガードレールを塗り替える作業に臨む。

富士山５合目北側の斜面に、大量の空き缶や空き瓶などが投棄されている問題で、山梨県や富士吉田市職員らが１８日、現場周辺を調査した。

山梨県は１８日、７月１日～９月１４日の富士山開山期間中、富士山有料道路（富士スカイライン）を通行した車両は５万４８８２台で、前年より３２％減少したと発表した。