日本の象徴富士山は不変である。
時代は変わってもいつも私たちの前にその変わらぬ雄姿を見せてくれる。
変わらぬと言えば「和紙」。
なんでも「洋紙は100年、和紙は1000年」という言葉があるらしい。
文字通り、100年も経てばボロボロになる洋紙に比べ、
和紙の耐久性は段違いに優れていることを表している。
そんな和紙使いの「ぽち袋」。
写真なので触感まではお伝えできないのが残念だが、
触るとその優しい紙にこれほどまでの耐久性があることに驚いてしまう。
和紙はその耐久性を活かし、記録用としての用途以外にも加工用として、
雨傘、提灯や行灯などに使用されていることを思えば納得できる。