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富士山と桜9番勝負 三番バッター「潤井川の桜」

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所在地 富士市川成島654-10
桜の見頃 4月中旬
詳しい情報 0545-64-3776
(富士山観光交流ビューロー )

* 写真提供: ワイルドベンチャー

 

桜の名の由来は、
古事記に登場する桜の霊『木花咲耶姫(このはなさくやひめ)』が、
最初の種を富士山に蒔いたことで
『さくやひめ』と呼ばれ、
その名前が『さくら』になったといわれている。
このように桜と富士山の関係は深い。

桜といえばもちろん菊と並んで日本の国花である。
桜前線のニュースが聞こえ出した。
日本の桜は80%以上が染井吉野(ソメイヨシノ)で、
このため気象庁の桜開花予報日は、
この染井吉野の開花が世間で言う「開花宣言」になる。
染井吉野は日中の平均気温が12度になると開花する。
あなたの町に桜が咲いたら、気温が12度を超えたのねと思えば間違いない。

さて、9番勝負の三番手は潤井川(うるいがわ)の桜を紹介しよう。
潤井川は静岡県富士宮市および富士市を流れる富士川水系の河川。
その潤井川の流れは富士山の大沢崩れから生まれているそうだ。

さて桜の見どころは何と言っても数キロに及ぶ
富士宮の「桜木花道」こと、桜ロードである。
桜にはいろいろな楽しみ方があるが、
私はこの果てしなく続くような桜ロードを歩くことが好きである。

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