勝手に撮影が許されるか?
富士山ネタを探していると、思いがけず富士山が目に飛び込んでくることがある。
その場合、どうやって撮影の許可を頂くかがひとつのポイントになる。
富士山そのものには肖像権はないが、富士山の図柄や意匠などはもちろん、
使用に際し制約があることは言うまでもない。
2011年2月から続くこの連載も、そのあたりの権利関係については
十分注意してきたつもりだ。
さてそんなある日、何気なく車を眺めていたら、
青と白のツートンカラーに輝く物体を発見、思わず近寄って目を凝らした。
そう!車のナンバープレートに輝いていたのは
「富士山ナンバーボルトキャップ」だったのである。
こっそりと撮影してしまった、全く知らない人の富士山ナンバーと
富士山ナンバーボルトキャップ、ぎりぎりセーフでしょうか?