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自分で作る消しゴム?

文房具好きが多いという話をよく聞くし、知り合いのイベントプロデユーサーはその文房具好きを対象にした文房具サミットを毎年主催して、大いに文房具業界を盛り上げている。
数十円で買えるものから高級万年筆まで、そして子供から大人までが夢中になる文房具の魅力とは、一体いかなるものなのだろうか?

職場から近い場所にある銀座伊東屋はまさに文房具好きの聖地だし、聖地に行かなくても近所の昔ながらの文房具店に行くだけで、必ず「ついで買い」をしてしまう。
鉛筆なんて最近使わないのに、かっこいいシャープナー(鉛筆削り)を買ったり、紙の書類がなくなっているにもかかわらず、保存用のファイルを買ってしまう。
「魅力は何か?」の答えにはあまりなっていないかもしれないが、仕事をするデスクの上には少なからず、仕事疲れを和ませてくれる存在としての文房具があると思う。
パソコンで資料を作成しているので ほぼ消しゴムは必要ないが、私の机には幾つもの消しゴムや鉛筆がある。

家族からは「また買ったの?」と冷ややかな眼を向けられることも多々ある。
だけど買ってしまう。
まあ要するにコンビニエンスストアのレジ横にある100円のお饅頭みたいな存在だ。
このようについつい買ってしまうのが文房具の魅力の一つにちがいない。

そしてもう一つは嗜好品としても文房具が存在するのも確かだろう。
ほとんど使用しないが胸ポケットにモンブランをさしている人を見かけるが、これも文房具は筆記具としてより、胸元を飾るアクセサリーになっている。
私もインクを入れた万年筆が一度も使わないうちにインクを蒸発させたことがある。この時も妻の視線は冷ややかだった。「使わないくせに」と言葉には出さなくとも、目が物語っていた。

ということで富士山の消しゴム!
詳しくはウエブサイトをご覧いただくとして「自分で作る富士山消しゴム」。

文字を消すことはしばらくなさそうですが、これはアリ!です

商品案内はこちら
https://bungu.plus.co.jp/special/st/2019/fujisan/

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