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新元号は?

昨年から目につくようになった「平成最後」の文字。
平成最後の紅白歌合戦、平成最後の元旦 そして先日 平成最後の1月が終わった。
そして 2月23日は平成最後の皇太子さまの誕生日と平成最後の富士山の日がやってくる。天皇陛下が本年4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に即位され、この日程で平成が終わり、新しい時代が始まることになる。新しい元号に関心が高まる中、勝手に元号を想像したりするのも楽しい。
私の想像はもちろん「富士」である。
「昭和」「平成」 そして「富士」。そんなのあるわけないと決めるのは簡単だが、新しい天皇の誕生日だし、全く可能性が「ゼロ」じゃないだろと一人ツッコミを入れたりしている。
そもそも その元号 遡ると昭和の前が「大正」「明治」このあたりまでは自信を持って答えられるが、江戸時代になると怪しい人も多いのではないだろうか?
歴史の教科書で習った元号(江戸以前は「年号」というのが一般的)では
「日本書紀」によれば、大化の改新(645年)の時に「大化」が用いられたのが最初であるとされているのは知っていても、後は正直 応仁の乱の「応仁」戦国時代の「天正」に幕末の「慶応」ぐらいしか明確ではない。
ちなみにある保険会社が発表した新元号ランキングでは「平和」。次いで「和平」、「安久」だったらしい。
さてあなたの予想は、なんですか?

写真 2019年1月の鎌倉からの富士山 本人撮影

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