アサヒビール静岡支社は主力商品「アサヒスーパードライ」1本につき1円の売り上げを富士山基金に寄付すると発表。
同社佐野支社長は「多くの消費者に賛同していただけるよう営業、PR活動に務めたい」と説明した。
静岡新聞 3月22日(日) 朝刊23面
富士山世界遺産登録 山梨県シンポジウム
平成21年2月11日(祝・水)午後1時30分〜4時 開催
*まだお席に余裕があります。ぜひご参加ください。
NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議(以下、冨士山会議)の協賛サポーターである株式会社ゼクスと富士山会議は、11月15日(土)富士山麓で富士山クラブのご協力のもと、産廃ごみや一般ごみの清掃をいたしました。
ゼクスの社員、余暇厚生文化財団、富士山会議 小田運営委員長、太田監事、富士山会議 関係者など75歳の方から10歳まで、計33名が参加。
山梨県の本栖湖付近の林道および139号線沿いで、産廃ごみや道端の投げ捨てゴミを収集。
粗大ゴミから空き缶、ペットボトルまで2トン車1台では積めないほどの量でした。
好天の中での作業、少しは富士山がきれいになったという実感で気持ちよくなりました。初参加の方も多く、「こういう状況とは知らなかった」「人にこのことを伝えたい」「また参加したい」などの意見や感想がありました。
NPO法人富士山クラブ川島理事・事務局長より、今後おおくのNPO、団体が協力して冨士山の清掃活動をしていきましょうというご挨拶をいただきました。
富士山を世界遺産にするための機運を盛り上げようと静岡県の主催による「出前講座」が、19日、初めて首都圏で開催されました。会場となった東京・江戸川 区立臨海小学校の体育館には、同校の6年生と保護者、計128名が集まり、静岡県世界遺産推進室の担当者による富士山や世界遺産についての解説に熱心に聞 き入っていました。また、「NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議」が制作した映像の上映が行われ、間近で見る機会が少ない富士山のさまざまな姿が紹 介されました。
山梨県とともに富士山の世界文化遺産登録に向けて取り組んでいる静岡県は、平成18年から県内の小中高校などで県民を対象とした 「出前講座」を開催してきました。初めての県外開催となる今回の企画は同校PTAからの要望を踏まえてのもの。静岡県としては、県外にも周知していく必要 性から今後ともこのような要望に対応していくこととしています。
富士山の世界文化遺産登録は、2011年でのユネスコ本登録を目標に準備を進めています。