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台風の中での清掃活動

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10月27日(土)本栖湖付近において、本NPOの協賛サポーターであるシオザワによる清掃が行われました。
富士山を世界文化遺産にする運動に賛同している?シオザワは、洋紙、OA用紙の卸販売など中心の会社ですが、その創業70周年の年にあたり、社員の方々が何か自分たちできることをしようということから企画されました。

季節外れの台風が関東地方に接近しつつあり、開催が危ぶまれた中で、
社員ほか26名が参加。参加者は「秋空の中で楽しく清掃しようというイメージでしたが、あいにくの台風、すごい雨の中でした。しかし逆に全員の結束が強まり、
モチベーションがあがり、充実した清掃活動ができた」と語られた。

当日の集めたゴミの量は、約620kgでした。
参加者の方のひとりは「人間が捨てたゴミを人間が拾うという、非合理的なことをしている、人間のあさはかさを感じた」と塩澤社長に感想をのべていました。

 

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富士山バナナが新発売されます

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富士山バナナ新発売

「バナナを食べて富士山を世界遺産に」を合言葉に、富士山のロゴがついた「富士山バナナ」が発売されます。

実 は、バナナは年間で日本人に最も食べられている果物です(※1)。「富士山バナナ」は、そんな日本で一番食べられている果物をお買い上げいただいて、日本 で一番高い富士山を応援しよう、というコンセプトで販売されます。富士山のロゴがついたバナナ1パックの売上につき、1円がNPO法人富士山を世界遺産に する国民会議の「富士山基金」に寄付されます。

このバナナはフィリピンでも海抜250m以上の山の中腹でじっくり栽培されたもので、甘みの強い味が特徴です。
また、ISO14001(※2)の認証を受けた農園で環境に配慮した栽培方法で生産されています。

11月中旬よりまずは静岡で発売を開始します。順次、発売エリアを広げていく計画です。
富士山の世界遺産登録後も富士山の文化的景観を守る資金として使われる「富士山基金」をバナナを食べて応援して下さい。

※1.総務省「家計調査」より。バナナは1世帯あたりの果物の年間消費量で1位。
※2.国際環境マネージメントシステム

 

 

 

 

9.15 富士山ダービー!@日本平

9月15日(土)、富士山の麓、静岡県日本平スタジアムにて、
J1リーグ 富士山ダービー(清水エスパルスvsヴァンフォーレ甲府)が開催されました。

昨年に引続き、清水エスパルスさんのご好意で、
「富士山を世界文化遺産に」をPRするためスペースをお借りし、
富士山基金をはじめとした募金・PR活動を展開しました。

当日は、学生ボランティアのほか、静岡県世界遺産推進室の清水さんも駆けつけて頂きました。

 

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また、開場受付では、学生新聞を1.5万人以上のサポーターに配布させて頂きました。

 

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試合の方は、清水エスパルスが2−0で勝利し、ホーム側の勝利となりました。募金活動に協力頂いたサポーターの皆様、ありがとうございました!

 

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