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夏の思い出を探して(4)

いよいよ開幕したラグビーワールドカップ!
初戦を逆転勝ちで飾った日本。
素晴らしい戦いを私たちに届けてくれた。
この夏一番記憶に残ったのが「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」のキャッチコピーとこの富士山の入ったロゴマーク。

仕事場にほど近い丸の内の通りはラグビー一色だったし、運転しているとよく目にしたのはDHLの黄色い車だったし、テレビでも様々なタイアップ番組が放送されたり、前回のワールドカップの南アフリカ戦の映像が流れるたびに目頭が熱くなった。

「いまいち盛り上がらない」とか「オリンピックの陰に隠れて」といった話は何だったというくらい今日本中はラグビーで熱くなっている。

身近なところでは友人の息子が最近まで白鵬に憧れて大相撲を目指していたが、今はすっかりリーチ・マイケルに憧れて白と赤のラグビージャージに身を包み、ラグビー選手を目指しているという事実。これこそが日本でラグビーワールドカップが開催された意義だと思う。

2002年日韓ワールドカップが開催された直後も、友人のサッカー少年団には多くの子供の入部が相次いだと嬉しがっていたのを思い出す。

夏の思い出探しとは少し内容が異なってしまったことはお詫びしつつも、この夏一番印象に残ったのは「4年に一度じゃない。一生に一度だ!」

目指せ優勝!
頑張れ!日本!
日本中の子供に夢を与えてくれ!

撮影 本人
撮影場所 東京駅近隣

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