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桜見カフェを探して その2(連載vol.488)

「桜見カフェを探して」と前号に書いたら、なんとなく気分は花見モードになった。桜が咲く場所を見つけ、眺めては、1人花見を楽しんでいる。 

花見と言っても大掛かりなことはしないし、誰かを誘うこともない。お気に入りの保温マグにコーヒーを淹れて、桜が咲く木の下で花を見上げて、そのコーヒーを飲むだけ。

もちろん仲間との花見も楽しいが、私は「1人花見派」。桜も7部咲きだろうが、満開だろうが、散り際だろうが、あまり気にしない。桜を愛でて、今年も桜に会えたことに感謝する。 

さて、そんなカフェ巡りだが、偶然入った店で桜に出会えた。その写真がこちら。発見した際、思わず顔がほころんでしまった。 

打合せ中にもかかわらず、1人携帯で撮影。同席していた人が不思議そうに、「何やっているんだ」みたいな顔をしていたが、そこは無視。花見コレクションに加えることができました。 

撮影した花見スポットは日本橋に昨年開業した誠品書店の中にある「猿田彦珈琲」。ぜひ皆さんも身近な桜を探してください。 

撮影 本人

 

桜見カフェを探して(連載vol.487)

自称 “ミュージックカフェマニア”である。

コーヒーやカフェオレも好きだが、カフェとは音楽を聴く場所である。という多少偏屈な定義がある。

定義1   極上の音楽を提供してれる

定義2 マスター(男女問わず)がいる

定義3 座り心地のいい椅子がある

もちろん美味しいコーヒーが飲めるという前提がある。この3つの定義がカフェ歴40年で辿り着いた黄金律になる。さて高校時代より喫茶店に入り浸っていたが、卒業とともに行動範囲が広がり、20歳を超えるとタバコが加わり、入り浸る時間が増えていくことになる。

そんなわけでカフェの本が出ると以前は必ずと言っていいぐらい購入していた。最近はそんな雑誌購入がネットに移り変わるも、このような富士山が表紙だったりするとつい手が伸びる。以前のようにカフェ巡りをすることはなくなったし、年のせいで若い人が集まるカフェも少し抵抗があることで、随分と新しいカフェの発掘もなくなったというのが本音だ。それでもこんな雑誌を購入して、ページをめくりながら、幾つかの店をチェックし、わざわざ行くことはなくても、アタリをつけ、近所に出向いた際は足を延ばす。

ミュージックカフェの話をすると長くなるし、富士山ネタとあまり関係ないため、またの機会を探すとする。

家で飲んでも美味しいコーヒー、しかしカフェで飲むコーヒーは別物。春めいてきたので桜がよく見えるカフェに行くとしよう!

東京カフェ2020(朝日出版社刊)

価格 990円(税込)

撮影 本人

ブアツく生きよう(連載vol.486)

街で発見したファーストフード店のポスター。
まずなんとも豪快なコピーに目を奪われ、その背景にある富士山に感動を覚えた。
富士山を題材にした様々なポスターは、この223でも数多く紹介している。
一番多いのは富士山周辺でのイベントポスター。旅への喚起、駅伝、花火、花祭り、音楽祭、、、
私も過去、富士山撮影ツアーのポスターを作成する際、当然のように富士山をメインモチーフにした。
写真や時にはイラストで、一体どのくらいのポスターで富士山が描かれたことだろう。
余談だが、毎日利用する東京駅では何かしら、富士山モチーフの図案を目にする。まあ大きな駅ということもあるし、静岡・山梨への移動拠点であることを考えれば当然にも思えるが、私にとっては最高のネタ宝庫だ。
そして本題のこのポスター。
「ブアツく生きよう!」
商品を宣伝するためのものであることは間違いないので、このコピーを読んだ人はポスターを見た後、店内で指定の商品をオーダーするような展開が正しいのだろう。
私も実際、そうして購入した。
そう!このポスターはファーストフード購入を促すものに違いないが、私には「さあ、ブアツく生きよう」と富士山からのメッセージに映った。

店をでる際はお腹も満たされ、さらに元気づけられていることに気づいた。

さすが富士山パワーだ!と一人悦に入った。

皆さんも是非「ぶあつくいきましょう!」

撮影 本人

富士トモ 3人目(連載vol.485)

2月から不定期に更新している“富士トモ”の連載。
富士山愛に溢れている人とその方が撮影した写真を紹介している。
今回の富士トモは長田明美さん。
ご主人の長田満さんは私が主宰している私塾の受講生だったというご縁。

ご夫婦で山梨県富士五湖の新築・リフォーム・不動産・別荘のご提案をしていらっしゃる。
つまり誰よりも富士山を熟知し、さらに富士山との暮らし方を知り尽くしているスペシャリストである。

時折長田さんのSNSにも絶景不動産情報が掲載されるので、「ああ、毎日こんな富士山見ながら暮らしたら至福だろうな」とか「羨ましい!」を連発している。
僕も鎌倉から富士山を撮影したりはしているが、レベルが違う
目の前にドーンとそびえる長田さんの撮影した富士山に、毎日感動させていただいている。
(長田さんのフェイスブックではほぼ毎日富士山の姿を見ることができる。もちろん見えない日もあるけど)
さて、身近なところからスタートしている“富士トモ“ですが、この連載も続きそうです。
撮影して送ってくれる方が少しずつ増えています。
感謝!
ということで、3月の“富士トモ”長田明美さんは、「富士山ときめき隊」「笑顔流筆文字教室」を主催したり、「富士山スペシャルタイム」を応援しております。

撮影 長田明美さん
撮影場所 富士吉田農村公園

長田明美さんのフェイスブック 
https://www.facebook.com/akemi.osada1

長田さんの会社情報はこちらをご覧ください。
http://www.e-osada.com

アイリッシュで乾杯!(連載vol.484)

先日、知り合いのBARで見つけた富士山ラベル。

アイリッシュウイスキーの代表格”JAMESON”。

オーセンティックなBARが好きだ。
普段はビール、ワインがメインだが、時に無性にBARに行きたくなる。
地元鎌倉にも数軒、仕事場の京橋にもお気に入りの店がある。
BARは不思議だ。
目的はもちろん酒を飲むことにあるが、酒以上にBARのマスターに会いに行くようなところがある。
『久しぶり、どう?』なんて短い会話をして、その店で流れる音楽を聴く。
BARでの好みは1年を通してジントニックやマティーニ。
ウイスキー系はあまり飲まないが、この日ばかりは注文しました。

『ジェームソン ジャパン リミテッド 2018』の日本限定ラベルがこちら。

公式サイトの説明によるとブランド史上初となる一ヶ国限定のジェームソンのデザインボトルだそう。

ラベルアートにも日本人アーティストを起用、
YU SUDA(ユウ スダ)さんは日本の伝統とブランドを見事にコラボレーションしている。

ラベルをじっくりと鑑賞したあとは乾杯!

Cheeeers!

JAMSON 公式サイト
https://www.jamesonwhiskey.com/ja-JP/

YU SUDAさんの公式サイトはこちら
http://uyudas.jp/

撮影場所 Ants. Meals & Coffee Bar (辻堂)

撮影 本人

祝い 223!(連載vol.483)

2011年2月23日連載のスタートはこんな感じでスタートした。

『223(フジサン)マガジン』編集長 鈴木重美です。
本日2月23日より、このコーナーを担当します。どうぞよろしくお願いします。
鉄道にはいろいろな楽しみ方があるそうです。
鉄道に乗って楽しむ「乗り鉄」。鉄道写真好きは「撮り鉄」、いくらでもジャンル分けでできますね。
そして富士山です。
富士山もまたたくさんの楽しみ方があります。富士山に登って楽しむ「登山富士」、
登らなくとも富士山を旅して楽しむ「旅富士」、美しい富士山の写真を撮影が趣味の「撮り富士」、ひたすら毎日富士山を、眺めることを至福する「愛で富士」。
そんな富士山の楽しみ方をこれから皆さんと一緒に見つけていければと思っています。
そしてこの『223マガジン』とは富士山のお宝なものの総覧です。
お宝の定義は「いろいろ」です。
文化的なお宝、楽しいお宝、驚きのお宝や我楽多(ガラクタ)なお宝。
さらに国のお宝、県のお宝もあれば、町内会のお宝、みんなのお宝、もちろん、自分だけのお宝もあると思います。
すなわち富士山を好きな人の数だけお宝はあるはずです。
現在、富士山は世界遺産を目指しています。
その文化を探していくのがこの『223マガジン』の主旨です。
富士山が世界に誇る文化の「いろいろなお宝」を一緒に発見・再発見していきましょう。

そして2020年2月23日。いよいよこの連載も9年目に突入。
さらに本日は令和初の天皇誕生日を今日本中が祝っている(もちろん世界中)。
改めてお気付きの方がいっらしゃるだろうか?
2月の連載から通し番号をつけた。
2月の1本目の連載はvol.481、そしてvol.482、今回がvol.483となる。
ここは我ながら天晴れと自画自賛させていただきたい。
最近は1ヵ月4本のペースなので、6月には連載500回になる(予定)。
比較するのもおこがましいが、1976年から2016年まで少年ジャンプで連載された
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」はコミック数200巻で連載回数は全1960話になるそうだ。作者の秋本治さんがインタビューに答えていたが、主人公の両さんが勝手に暴れてくれるのでネタには困らなかったそうで、そういう意味では富士山もネタには全く困らない。

毎年11月の勝手に恒例企画にしている「富士山関連本の読書月間」でも書いているが、良く富士山のネタが書けるのでなく、それだけ富士山ネタの本が尽きないだけだ。
もちろん日々歩きながらネタ探しをしている自分はいるが、今ではすっかり習慣になっていて、青と白のツートンカラーを街中で見つけるだけで視線が止まる。
話を戻そう。この『223マガジン』とは富士山のお宝なものの総覧だと書いたが、今でも全くそこにブレはない。
改めて今日というこの日を心のそこから祝いたい。
富士山の日おめでとうございます!

撮影 神島美明さん

成田空港で見つけたお土産(連載vol.482)

成田空港のラウンジで発見したステッカー。
最初に思ったのは誰向けへのお土産だろう?
しかし、答えはすぐ出た。
日本での観光を終えて、出国ラウンジに向かうであろう人たちがこのステッカー売り場に群がっていたからだ。
写真は富士山デザインのみを狙って撮影しているが、このステッカー群が壁一面に広がっている。その数や、ざっとカウントしただけでも100アイテムどころではない。いかにも日本をイメージする神社仏閣や、観光地、さらにアニメキャラクターが販売されている。金額も数百円なので、皆さん数種類は購入しているように見受けられた。
そういえば昔、旅行用のスーツケースに渡航した国のステッカーを買って、ベタベタと貼っていたのを思い出した。
ステッカーって1枚貼ると何というか、常用性みたいな魔力があるいうか、
スペースがなくなるまで貼り続けるアイテムだと思ったりして。(僕だけでしょうか?)
最近でも自分のパソコンにお気に入りのステッカーを貼っている人をよく見かけるし、それも行儀よく1枚のステッカーを貼る人よりも、ベタベタと多くのステッカーを貼る人が多い(特にMacユーザーに)。
ということで成田で発見した富士山ステッカー。
今度成田空港に行く機会がありましたら、ぜひ1枚お気に入りの富士山を探してみてください。

撮影場所 成田空港
撮影 本人

富士トモ お二人目 (連載vol.481)

今回からタイトルの表示と一緒にナンバリング(連載回数)を表記してみた。番号は連載1回目を2011年2月にスタートして、いよいよ500回が見えてきたので、少しその意気込みをお伝えしたいという気持ちの表れである。
さてそして、1月からスタートした富士トモである。
富士山を通じて、富士山の撮影を通じて仲間になった友達を紹介していくシリーズ。
ますます富士山の輪を広げていきたいと思います。ぜひ素晴らしい写真をご覧ください。
今月の”富士トモ”は武藤裕也さん。
武藤さんもまた前職の写真教室時代から仲良くさせて頂いている写真家の一人だ。
彼は30歳の時サラリーマンから一転、写真家になった経歴の持ち主。それまでの経験を活かし、撮影に関したショップコンサル、原稿執筆、講師など広く活動されている。
彼との思い出も数多くある。早朝の日の出を撮影しようというワークショップでは「そもそも、その時間だと電車の始発がなく、誰も来れないじゃないか?」なんていう企画をしたり、朝活写真部を結成したはいいが、二人とも早起きが辛くて数回で廃部したりと、まあ楽しい時間を共有した。
そんな武藤さんが得意とするフィールドで撮影した富士山の写真がこちら。
武藤さん、さすがです。
写真ご提供ありがとうございます。

★自薦他薦問いません。
 こちらであなたが撮影した富士山写真を発表しませんか?

撮影 武藤裕也
武藤さんのページはこちらをご参照ください。
https://muto.photowork.jp/entry/shootingstar2020

富士トモ

富士山を通じて、
富士山の撮影を通じて仲間になった友達を紹介していくシリーズ、”富士トモ”をスタートします。

写真に携わる仕事を10年近く続けていて、SNS上の友達も実は写真繋がりの方が一番多い。
時折写真を提供していただく宮崎泰一さんを始め、名前は出さないが、私のこの連載を継続できるのは、特に山梨、静岡に住む写真愛好家の皆様のおかげである。

そんな仲間の素晴らしい写真を定期的に紹介していこうという企画になる。

お一人目は中村一子さん。
前職の写真教室時代から仲良くさせて頂いている写真家の一人だ。

ご自身の作家活動と中村さんが主催する写真ブランドmi-na は女性を中心に大きな支持を集めている。
そんな中村さんが撮影した写真がこちら。イヤー、さすがの一言です。

中村さん曰く

『富士山が大好きで定期的に写真を撮ったり、また地元で織られた生地で製品を作らせて頂いたりしているとのこと』

天晴れな富士山としか言いようがない。
と言うことで富士トモ一発目は中村一子さんでした。

撮影 中村一子

中村一子さんのブランドはこちらをご参照ください。
http://www.mi-na.co.jp/fs/mina/c/

箱根の山は、天下の嶮(けん)

正月といえば「駅伝」を挙げる人がいる。2日の往路、3日に復路があり、前年大会でシード権を獲得した10校と予選会を通過した10校に関東学生連合チームを加えた21校が出場し、大手町のゴールを目指す。
私も毎年の楽しみにしていたが、2017年からは施設イベントが1月3日になり、復路のテレビ観戦は叶わないが、それでもその施設の前が駅伝のコースになっているため、その生の迫力を感じる楽しみに変わっている。
コース的には10区、ほぼ優勝校が決まっている場所なので
いよいよビクトリーランになろうとしている選手が一気に駆け抜けていく。2020年は青山学院の最終ランナー湯原慶吾(2年)選手の激走を見送ることができた。
その駅伝事務局から施設掲示用にポスターが配布される。そのポスターがこちら。
「駅伝」というひときわ大きく力強い文字と重なるのは富士山の雄姿。
往路ではその日の天気情報と合わせて、富士山が「見える」「見えない」が番組中、何度も伝えられる。
往路で目指すのはもちろん箱根だが、選手はきっと富士山を目指して走っているのではないだろうか?
「箱根の山は、天下の嶮(けん)」と歌われた時代にはまさかその急勾配を走るレースが行われるとは想像していなかっただろう。作詞家の鳥居忱(とりいまこと)さんもびっくりに違いない(瀧廉太郎さんは作曲)。
青学が2年ぶりの優勝で幕を下ろした2020年の駅伝。これからも数多くのドラマが続いていくに違いない。

月並みな言い方で申し訳有りませんが、感動をありがとうございました。

撮影  本人

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