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成田空港で見つけたお土産(連載vol.482)

成田空港のラウンジで発見したステッカー。
最初に思ったのは誰向けへのお土産だろう?
しかし、答えはすぐ出た。
日本での観光を終えて、出国ラウンジに向かうであろう人たちがこのステッカー売り場に群がっていたからだ。
写真は富士山デザインのみを狙って撮影しているが、このステッカー群が壁一面に広がっている。その数や、ざっとカウントしただけでも100アイテムどころではない。いかにも日本をイメージする神社仏閣や、観光地、さらにアニメキャラクターが販売されている。金額も数百円なので、皆さん数種類は購入しているように見受けられた。
そういえば昔、旅行用のスーツケースに渡航した国のステッカーを買って、ベタベタと貼っていたのを思い出した。
ステッカーって1枚貼ると何というか、常用性みたいな魔力があるいうか、
スペースがなくなるまで貼り続けるアイテムだと思ったりして。(僕だけでしょうか?)
最近でも自分のパソコンにお気に入りのステッカーを貼っている人をよく見かけるし、それも行儀よく1枚のステッカーを貼る人よりも、ベタベタと多くのステッカーを貼る人が多い(特にMacユーザーに)。
ということで成田で発見した富士山ステッカー。
今度成田空港に行く機会がありましたら、ぜひ1枚お気に入りの富士山を探してみてください。

撮影場所 成田空港
撮影 本人

富士トモ お二人目 (連載vol.481)

今回からタイトルの表示と一緒にナンバリング(連載回数)を表記してみた。番号は連載1回目を2011年2月にスタートして、いよいよ500回が見えてきたので、少しその意気込みをお伝えしたいという気持ちの表れである。
さてそして、1月からスタートした富士トモである。
富士山を通じて、富士山の撮影を通じて仲間になった友達を紹介していくシリーズ。
ますます富士山の輪を広げていきたいと思います。ぜひ素晴らしい写真をご覧ください。
今月の”富士トモ”は武藤裕也さん。
武藤さんもまた前職の写真教室時代から仲良くさせて頂いている写真家の一人だ。
彼は30歳の時サラリーマンから一転、写真家になった経歴の持ち主。それまでの経験を活かし、撮影に関したショップコンサル、原稿執筆、講師など広く活動されている。
彼との思い出も数多くある。早朝の日の出を撮影しようというワークショップでは「そもそも、その時間だと電車の始発がなく、誰も来れないじゃないか?」なんていう企画をしたり、朝活写真部を結成したはいいが、二人とも早起きが辛くて数回で廃部したりと、まあ楽しい時間を共有した。
そんな武藤さんが得意とするフィールドで撮影した富士山の写真がこちら。
武藤さん、さすがです。
写真ご提供ありがとうございます。

★自薦他薦問いません。
 こちらであなたが撮影した富士山写真を発表しませんか?

撮影 武藤裕也
武藤さんのページはこちらをご参照ください。
https://muto.photowork.jp/entry/shootingstar2020

富士トモ

富士山を通じて、
富士山の撮影を通じて仲間になった友達を紹介していくシリーズ、”富士トモ”をスタートします。

写真に携わる仕事を10年近く続けていて、SNS上の友達も実は写真繋がりの方が一番多い。
時折写真を提供していただく宮崎泰一さんを始め、名前は出さないが、私のこの連載を継続できるのは、特に山梨、静岡に住む写真愛好家の皆様のおかげである。

そんな仲間の素晴らしい写真を定期的に紹介していこうという企画になる。

お一人目は中村一子さん。
前職の写真教室時代から仲良くさせて頂いている写真家の一人だ。

ご自身の作家活動と中村さんが主催する写真ブランドmi-na は女性を中心に大きな支持を集めている。
そんな中村さんが撮影した写真がこちら。イヤー、さすがの一言です。

中村さん曰く

『富士山が大好きで定期的に写真を撮ったり、また地元で織られた生地で製品を作らせて頂いたりしているとのこと』

天晴れな富士山としか言いようがない。
と言うことで富士トモ一発目は中村一子さんでした。

撮影 中村一子

中村一子さんのブランドはこちらをご参照ください。
http://www.mi-na.co.jp/fs/mina/c/

箱根の山は、天下の嶮(けん)

正月といえば「駅伝」を挙げる人がいる。2日の往路、3日に復路があり、前年大会でシード権を獲得した10校と予選会を通過した10校に関東学生連合チームを加えた21校が出場し、大手町のゴールを目指す。
私も毎年の楽しみにしていたが、2017年からは施設イベントが1月3日になり、復路のテレビ観戦は叶わないが、それでもその施設の前が駅伝のコースになっているため、その生の迫力を感じる楽しみに変わっている。
コース的には10区、ほぼ優勝校が決まっている場所なので
いよいよビクトリーランになろうとしている選手が一気に駆け抜けていく。2020年は青山学院の最終ランナー湯原慶吾(2年)選手の激走を見送ることができた。
その駅伝事務局から施設掲示用にポスターが配布される。そのポスターがこちら。
「駅伝」というひときわ大きく力強い文字と重なるのは富士山の雄姿。
往路ではその日の天気情報と合わせて、富士山が「見える」「見えない」が番組中、何度も伝えられる。
往路で目指すのはもちろん箱根だが、選手はきっと富士山を目指して走っているのではないだろうか?
「箱根の山は、天下の嶮(けん)」と歌われた時代にはまさかその急勾配を走るレースが行われるとは想像していなかっただろう。作詞家の鳥居忱(とりいまこと)さんもびっくりに違いない(瀧廉太郎さんは作曲)。
青学が2年ぶりの優勝で幕を下ろした2020年の駅伝。これからも数多くのドラマが続いていくに違いない。

月並みな言い方で申し訳有りませんが、感動をありがとうございました。

撮影  本人

富士山を街で探す〜街富士2020

ここ数年、新年を迎えるのは関西。京都からJR湖西線に乗り10分ぐらい、唐崎の駅が妻の実家。比叡山の麓の旧街道に位置する小さな街は今、明智光秀で賑わっている。光秀が比叡山を焼き討ちした後の復興の象徴である坂本城跡にも普段より観光客が訪ねていた。
さて、そんな街で見つけた看板がこちら。琺瑯(ほうろう)の看板は四隅が錆びていたが、しっかり家の柱に張り付いていた。
「富士山とヨット」で「富士ヨット」。どうらや学生服のメーカーのようである。
看板は少し古めかしいが、創業は1952年(昭和27年)、今でも現存するメーカーだ。本社は倉敷とある。
まだネットや通販のない時代、制服の営業がこのように街の小さい衣料店を回った名残だろう。
制服というとみなさんはいつの時代を思い出すだろう?
私の場合、小学校時代は私服、中学で詰襟、高校はブレザーにネクタイだったが、制服といえば、詰襟の印象が一番強い。
自由だった小学校から、初めての制服は詰襟だったので、首を締め付ける詰襟が少し窮屈だった印象が今でも鮮烈に記憶に残っている。

「富士山を街で探す〜街富士」。これは、この223マガジンを通じてのテーマです。
2020年も地道に更新していこうと思います。
ぜひ、みなさまからも街富士情報お待ちしています。
それでは2020年、いい1年にしましょうね。

撮影場所 滋賀県坂本穴太
撮影 本人

あけましておめでとうございます。

令和初の正月。

昨年の元旦、来年は天皇の誕生日は2月23日になると記したが、今年はついに富士山の日が天皇誕生日になる。
2月23日、富士山の日にますます注目が集まるに違いない。

富士山の話題と言えば、富士山麓から五合目までを結ぶ「富士山登山鉄道」構想が発表され、いよいよ現実味を帯びてきた。
ちょうど1年前、長崎知事は、知事選で、登山鉄道構想の検討を公約に掲げて当選しての、その実行に向けて、動き出した形になる。

富士山に登山鉄道を建設するという話は、100年前から繰り返し発表されている。とりわけケーブルカーについては、戦前、何度となく申請がされたものの、いずれも実現に至ることなく立ち消えとなっている。
ぜひ実現して欲しいし、私もこの223マガジンでその行方を追いたいと考えている。

初夢は富士山登山鉄道と言うことで、2020年も引き続き、富士山世界遺産国民会議と223マガジンをよろしくお願い申し上げます。

皆様にとって今年が素晴らしい1年でありますように!

223マガジン 編集長 鈴木 重美

※写真は2020年正月のものではありません。

撮影:本人

ゆく富士 くる富士

令和になり、日本で初のラグビーワールドカップが開催された2019年がまもなく終わる。
台風の被害はまだ日本各地に深い影を落としている。
私の住む鎌倉も被害が多く出た。
私自身は15号の際、家屋と自動車が破損、車は戻って来たが、家の修理は目処が立たずに年を越す。
しかし住む場所があるだけでも感謝する気持ちになるほど日本中で被害は甚大だ。

15号が去った翌日、台風一過で晴れた浜辺から富士山が見えた事はすでに書いたが、日々癒してくれる自然も時に牙を剥く。つくづく自然の前で人は無力だ。

鎌倉を走る国道134号はその一部は箱根駅伝としても有名だが、そちらも被害を受けている。

その全線開通は1965年だそうだが、台風が来るたびに稲村ヶ崎のあたりは被害があり、通行止めを余儀なくされる。

人間の考えたアイデアは半世紀ももたないのだろうか。

1年を振り返ると大変さだけが記憶に残る感じもするが、それでも新しい年に希望を持ちたい。

富士山の景色を探した1年だったが、先日行きつけの古本屋て未使用品のポストカードセットを見つけ、購入した。

買った人が記したのだろうか?
ポストカードの外袋には、「38.8.25」とメモ書きがされていた。
確証はないが、きっと昭和38年に富士山を旅行された方が記念に買われたのだと思う。

人の作ったものは半世紀もたないかもしれないが、思い出は永遠だ。

今年も一年間お読みいただき、誠にありがとうございました。
来年も皆様にとって素晴らしい日が訪れますように

223マガジン編集長 鈴木重美
撮影 本人

ほっと一息つきたい方へ

年末である。
もうすぐお正月もやってくる。
あと一息で休暇だと自分を鼓舞して、年末進行のスケジュールに追われている。

今年もお世話になったものに、富士山定点カメラがある。
「定点カメラ」とは字の如く、備え付けられているカメラ。私は自宅にいながら、毎朝ルーテインのようにいくつもの定点カメラで富士山を追う。もちろん、定点カメラがあっても富士山は顔を出さない日もある。それでも必ず、定点カメラから富士山ウオッチの1日が始まる。
私はこの定点が好きで、フェイスブックが世間に広まり出した頃、毎朝の朝食を定点観測して3年間1日も休まず継続させたのが自慢だ。

まずはこちら。

静岡県 ライブカメラビュー
静岡県の公式ホームページが運営するライブカメラになる。
https://www.pref.shizuoka.jp/~live/

さらに静岡県にある定点カメラは、「伊豆市ライブカメラ」「富士山すその歳時記」「富士山ライブカメラ」「富士宮市富士山ライブカメラ」「薩埵(さった)峠富士山ライブカメラ」 「日本平夢テラス 」にリンクされているので、是非、まずは上記のURLから見ていただきたい。
私は多少時間のある朝などはすべてのカメラを見る。定点カメラ散歩をしているので、気がつくとすぐ1時間ぐらいこのサイトにいることもある。

さて、次のお気に入りは山梨県側から「絶景くんの富士山中継」。(http://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/zekkei/

「絶景くん」の名の通り、自宅にいながらにして富士山の絶景を眺めることができる。先日は防水の通信機器を使い風呂の中で絶景を堪能して悦に入った(完全な自己満足です)。このカメラは何度か足を運んだことのある「山中湖交流プラザきらら」からの定点撮影になっているので親近感もある。

最後はこちら。今日は1日富士山を眺めていたい人向け。
富士山一周ライブカメラ(https://fujigokowind.net/guide/

はっきりとは覚えていないが、このカメラが設置された頃は確か10台程度のカメラ数だったと記憶している。今では100台以上になっているはず。
サイトには地図が掲載されていて、自分が見たい場所をクリックすると、映像(静止画と動画がある)からの景色を見ることができる。

まさにオールラウンドビューが楽しめる
インデックスページにはこちらからどうぞ
https://fujigokowind.net/guide/livecamera_list.php

さあ、このように年末の忙しい中、ほっと一息つきたい時は、好きなコーヒーでも淹れながら、是非富士山定点カメラでもお楽しみください。

写真は我が家からの不定点カメラで撮影した富士山

宮崎泰一さん的”いいね”獲得写真ランキング

この季節はなんとなく一年を振り返りたくなる。
どうやって振り返るかを考えていたら、この人を思い出した。
この223マガジンでも度々登場してくれる宮崎泰一さん。
富士山の写真をご自身のフェイスブックに毎日投稿されている宮崎さんは、日々富士山を撮影する事を愛してやまない方である。
宮崎さんの写真は富士山愛に溢れている。
私の日課はほぼ毎日、宮崎さんの富士山写真をチェックすることから始まる。

そんな宮崎さんにご自身が撮影された2019年の一番お気に入りの富士山を教えてくださいとお願いした。
そして届いた写真がこちら。

綺麗に雪化粧した富士山をバックに、なんと季節外れのひまわりが咲き誇るというインパクトある一枚。

宮崎さんのコメントにも、『初めてこのような光景が撮れて感激しました。』とある。
そりゃそうでしょう。私も感激しました。

宮崎泰一さん、とびきりの写真をありがとうございます。
皆さんの今年のベストショットはどんな一枚ですか?

撮影日 2019年11月12日
場所 富士宮市北山
撮影者 宮崎泰一さん

宮崎さんのサイトはこちらになります。
https://www.facebook.com/taitan21

個人的な駅弁ランキング

1位 シウマイ弁当(崎陽軒 横浜)
2位 峠の釜飯(荻野屋 群馬)
3位 鯵の押し寿司(大船軒 鎌倉)

1位と3位は地元なので、まあ妥当なセレクトだと思う。2位は20代のスキーツアーが影響していて、駅弁と言うより横川のドライブインで食べた方が多いので 厳密に言うと駅弁ランキングからは除外せねばならない。

峠の釜めしは、言わずと知れた日本を代表する駅弁。
信越本線の横川駅開業と同時に駅弁を提供してきたおぎのやが、1958年から販売を始めた名物駅弁であり、また自動車旅行の到来に併せて「峠の釜めし・ドライブイン(現荻野屋横川店)」を1962年にオープンしてさらに人気に拍車がかかる。

1997年の長野新幹線開業で、信越本線の横川駅と軽井沢駅間が廃線となり、横川駅での販売数が激減するが、その他の駅などに販売網を拡大していて人気は衰えない。
ちなみに今回は、私は東京駅で購入しました。

実は最近まで富士山パッケージになっているのを知らなかった。2019年の今年、創業135年目を迎えたキングオブ駅弁をぜひ!

撮影 本人

荻野屋サイトはこちら
https://www.oginoya.co.jp/

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