12月14日(金)17時~開館1周年記念コンサートが開催された。東京芸術大学の澤和樹学長らの高名な澤クヮルテットによる珠玉の演奏と、美しくライトアップされたセンターの姿が響きあい、1周年の夜を飾った。同センターは昨年12月の開館以来、国内外から約50万人の来館者を迎えている。
Eジャーナルしずおか 205号でキッズ・スタディ・プログラムを紹介
富士と子どもと北斎と
静岡県富士山世界遺産センター企画展「富士山と須走口~須走口登山道調査速報展」12月15日(土)から開催
2018年12月15日(土)~2019年2月11日(月)、静岡県富士宮市の静岡県富士山世界遺産センターで企画展「富士山と須走口~須走口登山道調査速報展」が開催されます。
本企画展では、須走口登山道における最古の歴史資料となる至徳元年(1384年)銘のある懸仏(小山町教育委員会所蔵)をはじめ、富士山へ奉納された文安二年(1445年)銘の大日如来坐像(蔵春山宝持院所蔵)、天文十二年(1543年)銘の懸仏(富士浅間神社所蔵)など中世の資料5点を含む、計48点が展示されます。
なお、12月16日(日)14時から、同センター1階研修室で本企画展を詳しく解説する講座が開催されます。この機会に、ぜひご参加ください。
文化遺産国際協力コンソーシアム研究会 2019年1月11日開催
2019年1月11日(金)13時30分~17時、東京文化財研究所 地階セミナー室で、第24回文化遺産国際協力コンソーシアム研究会「文化遺産とSDGs」が開催されます。文化遺産国際協力におけるSDGsとは何かを考え、ディスカッションします。
入場無料・事前申込制。参加ご希望の方は、コンソーシアムウェブサイトの申込フォームからお申込みください。 https://www.jcic-heritage.jp/eventform/ 2019年1月7日(月)締め切り
「富士山絵画の正統」第2部静岡県富士山世界遺産センターで絶賛公開中11月25日まで
静岡県富士山世界遺産センター特別展
詳しくは、https://mtfuji-whc.jp/exhibition-2/
第2部:“不二越龍図” 葛飾北斎筆(個人蔵)
江戸後期の代表的絵師 葛飾北斎により描かれた富士山を登る龍の絵です。北斎絶筆としてよく知られる作品と同じ図柄の知られざる傑作。この作品には佐久間象山の画賛も記されており、歴史的価値の高い逸品です。富士越龍・須磨・明石図” 狩野伊川院栄信・融川寛信・探信守道筆(成田山新勝寺蔵)も必見です。是非、ご観覧ください。
世界遺産をめぐる富士講 追体験ウォーク募集中
富士山世界遺産保存活用推進協議会(事務局:山梨県富士山課)推薦!世界遺産構成資産をめぐる「世界遺産を巡る 富士講 追体験ウォークが、11/1(木)、11/9(金)、11/22(木)に行われます。申込については、以下詳細をご覧ください。
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/topics/201811_fujiko_tsuitaiken_walk.html
静岡県富士山世界遺産センター 富士山絵画特別展
シンポジウム「文化遺産国際協力のかたち―世界遺産を未来に伝える日本の貢献―」開催
10月8日(月・祝)13:00~17:00に東京都千代田区大手町の日経ホールで、文化遺産国際協力コンソーシアムと文化庁が主催するシンポジウム「文化遺産国際協力のかたち―世界遺産を未来に伝える日本の貢献―」が開催されます。シンポジウムの詳細は、https://www.jcic-heritage.jp/jcicheritageinformation20180830/ をご参照ください。入場無料・事前申込制。申込み締め切りは10月4日(木)です。
山梨県富士山保全協力金に協力いただいた方に「OS-1」をプレゼント
富士山会議へ株式会社大塚製薬工場様からご提供いただいたOS-1パウダー500ml用が、8月6日(月)から8月17日(金)までの平日の間、山梨県富士山保全協力金にご協力いただいた登山者等の皆さんにプレゼントされます。どうぞ、この機会に富士山にお越しください!
1.日時:平成30年8月6日(月)~8月17日(金)の平日
午前5時~12時(無くなり次第、終了)
2.場所:富士スバルライン五合目総合管理センター前(山梨県富士山保全協力金 五合目受付)
3.対象:開催期間中に山梨県富士山保全協力金にご協力頂いた皆さん
4.配布物:株式会社大塚製薬工場様提供 OS-1(経口補水液)パウダー500ml用
5.お問い合わせ先:山梨県世界遺産富士山課 TEL:055-223-1521