富士山会議が毎日新聞社と共催で進める「富士山書き初め2018」の小・中学生各部門の各賞受賞者が16日(火)発表となった。
来る21日、東京・竹橋の毎日ホールで表彰式が行われる。
入選作品は、明17日(水)より24日(水)まで毎日新聞社1階フリースペースで展示され、その後、静岡・山梨両県の世界遺産センターでの巡回展示を予定している。
11月3日~25日まで開催したコートヤード広尾でのイベント「Japan is Beautiful」の模様をYoutubeにアップしました。
富士急トラベルより、世界遺産構成資産を巡る富士講追体験ツアーが実施されます。行衣と金剛杖を着け、専門ガイドとともに富士講ゆかりの地を巡るツアーです。ただいま参加者を募集中とのこと。詳しくは以下をご確認ください。
新宿発
横浜発
11月4日、3日のイベントにつづき、富士山世界遺産国民会議他主催の2つのワークショップが、コートヤード広尾で行われた。第1部は「富士山書き初めワークショップ」(公財)独立書人団理事・審査会員の大森哲先生指導による富士山書道教室を実施。参加者の小学生や保護者からは、「あっという間に時間が過ぎて、もっと富士山を書いてみたかった。」などの声があがった。
第2部は「富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラムのワークショップ」。千葉大学教育学部付属小学校教諭の佐伯和博先生が、葛飾北斎の「富嶽三十六景」を使った教材などでのデモ授業を実施。クイズ形式やグループで意見交換などを行いながら、楽しみながら、富士山に親しんでもらう機会となった。
●募集対象:小学4、5、6年生のお子様とその保護者様 10組程度
●日時/内容:
11月4日(土)集合 12:45
ワークショップ 13:00~15:00(途中10~15分の休憩が入ります。)
1)富士山書き初めワークショップ
13:00~13:45 書道(公財)独立書人団 指導
2)富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラムワークショップ
14:00~15:00 葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」を使い江戸時代の文化を学び、富士山を身近に感じて頂く授業
●場所:コートヤードHIROO(3F)
東京メトロ日比谷線広尾駅より徒歩8分
東京都港区西麻布4-21-2
●持ち物:
書道道具、筆記用具などはこちらでご用意します。
エプロンなどをお持ちいただくか、汚れてしまっても大丈夫なお洋服でご参加ください。
●留意点:
当日、メディアの取材が入る可能性がございます。またワークショップの様子を動画・写真などで撮影し、NPOのホームページなどで公開いたします旨、予めご了承ください。
●お申込み・お問い合わせ:
①お子様のお名前(フリ仮名)年齢(小学4・5・6年生) ②保護者様のお名前(フリ仮名)、連絡先(メール、電話番号)をご記入の上、info@mtfuji.or.jpまで、メールでお申込みください。
NPO法人富士山世界遺産国民会議 TEL:03-5733-4223 (電話は、平日9:30~17:30)
9月24日(日)、「ポケカル」富士講ゆかりの巡礼地めぐり&世界遺産・北口本宮冨士浅間神社参拝バスツアーに参加しました。新宿からバスで、まずは富士山世界遺産センターへ。
ここで行衣と金剛杖を拝借します。行衣には、神様ヴァージョンと仏様ヴァージョンの二種類があります。
ガイドのさかもとさんの解説とともにセンター内を見学。その後、今回のメインともいえる船津胎内樹型へ。
シルバンズでランチバイキングの後、御師旧外川家住宅へ。こちらではガイドの外川さんがご案内してくださいました。
そして雲に隠れていた富士山が、最後の最後に顔を出してくれました。
富士山信仰の神秘と偉大さを、肌で感じた1日でした。