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秋の夜長 その2

カラスの行水を好む人がいるが、私は長湯派。
家族には評判が悪いが 好きな本を湯船に持ち込んで
防水スピーカーで音楽を聴きながら、水をボトルに入れてゆっくりと浸かる。

秋の深まりと比例して湯船に浸かる時間が増えていく。
たまに心配した妻が 『生きている?』と声をかけに来る。

秋の夜長の過ごし方の定番は長湯。
夜長に長湯なのである。

温泉も好きだが、なかなか休みを取って出かけることが出来ず、もっぱら銭湯派だ。

出張先を調べて、ホテルの近くにある銭湯に向かう。

目的の一つにはもちろん湯船に描かれる富士山を探すことにあるが、撮影は難しいため大抵はただ湯船に浸かって帰るだけになる。

この夏向かった出張先は浜松。
そこでの発見がこちらのお宝。
ネタ的には秋の夜長と全く関係ない写真になってしまったが、お許しを。

撮影 本人
みよし湯(浜松市)

秋の夜長 その1

暑い夏が終わった途端にやってくる秋。
『急に寒くなったね、10月になったら気温が3分の1になったみたい』と言う妻に、
『涼しいと言ってもまだ18度だし、3倍だと60度だからありえない』と笑いながら返答。
秋の夜長ならではの会話をしています。

ビール一辺倒だった夏が去り、向かったのは酒売り場。目指すはウイスキー。
何故か秋には1本買いたくなり、春の陽気になる頃ボトルが空になる。

正しい秋の夜長の過ごし方

1. ソファのカバーを秋仕様に変える
2. 夏に買った本棚にある本を読む
3. ソファに腰掛け、BGMを選ぶ
4. お気に入りのグラスにウイスキーを注ぐ
5. 氷は入れずに、水をテーブルに置く
6. 乾杯!

正しい秋の過ごし方 みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

撮影 本人

夏の思い出 その4

良く働いた。
これが私の正直な夏の感想だ。
前号でも書いたが、この夏はビアテラスの運営があり、毎日ビールを飲んで、いやビアテラスの販促その他で現場を離れることが出来なかった。
暑い夏、みんなからは『暑い夏はビール良く売れて最高じゃない?』とお声掛け頂いた。
もちろん良く売れたが、それでも暑過ぎるにも加減があるらしい。あまりに暑いとわざわざ暑い場所でビールを飲んでいる場合じゃなくなるらしい。

それでも もちろん良く売れた。
さて、暑い夏が終わって、9月に入って、ささやかながら夏休みを取って、一日のんびりと過ごした。

その日は天候も良く、屋上から富士山が見えた。
夕方の太陽がまさに沈みかけようとしていた時間帯のため、少し暗めの写真になってしまったが、私にとっての夏の思い出の一枚になった。

撮影は本人
9月になった頃 鎌倉にて

夏の思い出 その3

暑い夏が終わり、秋風が吹くと何故か夏が去るのが寂しく感じたりする。

寂しさの一因にビールがある。
今年の夏はビールに始まり、ビールで終わった。
6月より8月いっぱいビアテラスを営業したため 、仕事とはいえ良くビールを飲んだ。
ビアテラスのデッキが撤退されたため、寂しさが倍増しているのである。

ビアテラスでかなりの量を飲んだにもかかわらず、旅をして飲むのもお土産に買って来たのもビールだった。

さらに売上が良く、ビール業者の方からお礼と称して、ひとケースビールが届いた。
今我が家の冷蔵庫はビールで一杯だ。その様子を写真に撮ろうとも思ったが、その写真は富士山とは全く関係ないので、お土産で頂いた富士山ビールの写真を掲載させて頂く。

昨今 お酒離れ、ビール離れが進んでいるといったニュースが聞こえてくるが、私と私の周りには全くビール離れな雰囲気は感じられない。
ビールラバーたちの「乾杯!」という威勢のいい声が聞こえた夏の思い出である。

写真は富士山(ふじやま)ビール

夏の思い出 その2

仕事で相手の会社を訪問することが皆さまにもよくあると思う。

受付で名前を告げ、打ち合わせの部屋に通される。
暑いこの季節、スタッフの方が冷たい飲料水を運んでくれ、喉を潤す。
私はこの飲み物が気になる。

ある企業では瓶入りのジンジャーエールが出てきて素敵だなと感動したことがある。

またあるデザイン事務所では最初に冷たいお茶が出され、次に冷房で体が冷えた後は温かいお茶にホッとしたことがある。

そして今年の夏、
訪問した企業で出されたのが富士山水。

飲み干したペットボトルを理由を伝え『持って帰っていいでしょうか?』とお願いしたところ、
『それなら』と新しいボトルをお土産に頂きました。

その場では一気に飲んでしまった富士山水も、いざお土産で頂いてしまうともったいなくてなかなか飲めずに飾っている。

これも一つの夏の思い出。

撮影 本人

夏の思い出 その1

私が働く東京都中央区京橋では昨年半世紀ぶりに地域によって盆踊りが復活して、今年2回目の夏を迎えた。
その盆踊りが8月31日9月1日の二日間 京橋盆踊りとして開催された。

雨が降り出した二日目、マキマキのスケジュールを余儀なくされたが、一日目の金曜日は秋晴れの空に恵まれて最高の盆踊りを楽しめた。

私の役回りは進行司会係。
東京音頭や炭坑節の定番から話題のダンシングヒーローを流して多いに会場を盛り上げた。

そして盆踊りと言えば浴衣。
男女問わず多くの皆さまが浴衣を着て踊りに来てくださり、会場に華を添えてくれた。

そんな華から見つけた富士山模様の帯がこちら。
着ていた方とも顔見知りだったので、後ろを向いて頂き撮影させて頂きました。

江戸から見る富士山を発見して、嬉しい気持ちになれました。

撮影場所 京橋盆踊り2018会場 at 京橋エドグラン

夏休みの過ごし方 映画三昧 その四

時は1970年代 F1レースは黄金時代を迎えていた。
この年のF1の覇権争いをしたニキ・ラウダ(フェラーリ)とジェームス・ハント(マクラーレン)が映画の主役だ。
第10戦ドイツで事件が起こった。ニュルブルクリンクサーキットでラウダの乗るフェラーリがクラッシュ。大破、炎上し、助け出されたもののラウダは瀕死の重傷を負ってしまう。シーズン後半、ラウダは怪我の癒えぬ体のまま、レースに復帰を果たす。まさにドラマさながら、最終戦・富士スピードウェイでチャンピオン争いの決着を迎える。
そう、その舞台が富士スピードウェイだったのである。

雨に煙る富士スピードウェイ。その先に見えた富士山が感動的なシーンとして登場している。
レースシーンも素晴らしい。二人の友情も感動的。しかし、私にとってもう一つの主人公は富士山のような気がしている。
素晴らしい映画です。ぜひご覧ください。

タイトル:ラッシュ/友情とプライド
監督:ロン・ハワード
出演:ダニエル・ブリュール クリス・ヘイズワース
制作:2014年アメリカ

夏休みの過ごし方 映画三昧 その三

巨匠黒澤映画ということもあるが、この映画を富士山映画に取り上げる人が知り合いに数人いる。
「こんな夢を見た」というテロップからはじまる。本作品「夢」は、知っての通り、八つの小さな「夢」から構成されている。

巨匠黒澤明監督が、自分が見た夢をもとに制作した晩年の作品だ。
その中の「赤富士」では、炎上する富士山が冒頭から登場。この映画全体の中心になっている。富士山自体の扱いは少し怖い気もするし、原子炉が爆発と言う冒頭や真っ赤になった富士山は溶けるように崩れていく映像は目を覆いたくなる。
あってはならない富士山噴火や現実になってしまった原子力問題がテーマになっているが、それでも巨匠の映像に引き込まれてしまうのは、やはり巨匠の為せる技に違いない。
この映画は未完であり、掛かりすぎる制作コストのために、惜しくも撮影されなかった幻の残り三作品がある
『飛ぶ』、『阿修羅』、そして最終話となるはずだった世界平和の話である『素晴らしい夢』が映画化されていないのが惜しまれる。

タイトル 夢
監督:黒澤明
出演:寺尾聰、倍賞美津子、原田美枝子、根岸季衣
制作:1990年

夏休みの過ごし方 映画三昧 その二

富士山の映画と一口に言ってもその内容は様々だ。前号で紹介した有名な映画に登場する富士山もそう、富士山を題材にした小説の映画化などもその一例だろう。

しかし数ある富士山題材映画の中でも今年公開の「ピース・ニッポン」は秀逸だ。約8年間にわたり全国47都道府県、200カ所以上で撮影された映像を厳選し、4K解像度で映画化した作品に仕上がっている。そしてそのポスターに富士山が使用されている。
この映画のテーマは、「数年間に1度しか出合えない風景をカメラに収め、神道と仏教が混交する精神・自然観にフォーカスする【日本の精神】、豊かな気候風土が変化を生み出す【日本の四季】、そして奇跡の絶景を紡いでいく【一期一会の旅】という約111分間の3部構成になっている」(カッコ内映画解説を転用)。
美しい日本は撮影した段階では美しい景色だが、この先未来永劫にその景色が残るという保証はない。この映画を見ながら「美しい日本を未来に残していく私たちの使命」を感じてしまった。
今から150年前に明治時代に撮影された写真で残る景色のほとんどは残っていない。
それを考えても意味のないことだが、この映画はそんなメッッセージを観る者に与えてくれる。

映画「ピース・ニッポン」は現在公開中。詳細は公式サイトをごらんください。

http://peacenippon.jp

夏休みの過ごし方 映画三昧 その一

夏休みの過ごし方は毎年大抵映画を観てダラダラしている。

外に出れはビーチ、ギラギラの太陽が降り注ぐ。
それを横目に部屋にこもり、缶ビールにつまみを用意してスタンバイ。

観たかったシリーズものを一気に観る。これが夏休みの醍醐味。

そして富士山映画を探すのもまた楽しみの一つ。

『富士山題材の映画は?』と質問をされると先ず浮かぶのがこの映画。

『SFの父』と称される小説家ジュール・ヴェルヌの同名小説を映画化した1956年の映画である。
『80日間世界一周』

なぜ飛行機でなく、気球で世界一周か?というと1870年代が舞台なので、まだ飛行機は発明されていないからだ。
ライト兄弟が世界初の有人動力飛行に成功したのは1903年。

その世界一周の旅で日本を訪れて美しい富士山が映し出される。
世界各国の美しい風景をカラーで楽しめる観光映画としての価値も高い。

製作 1956年
アメリカ
原題 AROUND THE WORLD IN 80 DAYS

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